2015年4月8日水曜日

全曲解説 その4

4.アンサンブルー

元々別の歌詞が乗っていたが、ある時「アンサンブルー」って言葉が降りて来て、そのため全部書き直し。今の形となった。2013年作。
ちなみに「レオポン」と「ライガー」は交配しても子どもは産まれません。それを知った上で言葉を感じてみるのも、また面白いかもしれません。
フルートの聡子ちゃんは相変わらず素晴らしい。間奏のアドリブ・ソロは何度か吹いてもらったが、ワンテイク目でこれがOKテイクだと分かってました(それでは本人の気が済まないので一応テイクを重ねましたが)。
そして、コーラス職人徳永も楽しそうです。本当はもっと複雑にしたかったのだが、そこはプロデュース徳永に止められた模様。一番重要なのは歌詞なので、それが耳に入ってこなくなるアレンジはボツにされてしまう。
「アンサンブルー」って造語については秘密にしておきたかったんだけど、こちらのインタビューでうまく聞き出されてしまいました。