2022年7月30日土曜日

Matilda Mann、着実に成長してます。


英国ロンドンのSSWの新曲。
今までも何度か記事にしかけていたのだが(声がすごくいいので)、
ワンランク上の楽曲を期待しているうちに取り上げ損なっていた。
が、これは秀逸。芯の強い表現力がベタすれすれな旋律を包み込み、
まばゆい仕上がりとなっている。
ポップな作風もあったけど、やはりこういうフォーク路線が似合ってると思う。
そろそろデビュー・アルバム、出してもいいんじゃないか。

2022年7月27日水曜日

Mo Troperの新曲来ました。


アーティスト写真を見たらちょっと太ってますね。
米ポートランドのSSWの新曲。
やはり主眼がソングライティングに向かっていて、好きです。
PVは気色悪いが、メロディーは可愛い。
ざらっとしたノイズがのっているが、アナログ自宅録音だろうか。
消そうと思えば消せるノイズを消してないということは、
そういうコンセプトということだろう。
ニュー・アルバムは15曲入りで31分。
タイトルはずばり『MTV』で、9月リリース。

過去の記事→こちら

2022年7月25日月曜日

Bob Dylan、新訳の世界。


5月からYouTubeで公開されているボブ・ディラン「デビュー60周年」新訳シリーズ。
楽曲がちょいちょい追加されていってます。
上の「Chimes of Freedom」はブルース・スプリングスティーンもカヴァーした名曲で、
僕もかなりのお気に入り。新訳は小難しい所もあるが、新鮮。
平易な言葉で訳してもずしっと来るのがディランだし、そもそも訳詩に正解はないので、
色んなアプローチとして楽しむのがいいのかも。

SONY:ボブ・ディランOfficial Pageの記事→こちら

2022年7月21日木曜日

Robyn Hitchcock、元気な新曲です。


10月に出るというニューアルバム『Shufflemania』からの先行曲。
ソフト・ボーイズで世に出てきて45年。すっかり髪は白くなったが、
やってることが変わってないのがすごい。
聴いて一発でわかる個性も流石としか言いようがない。

久々にロビン・ヒッチコックを聴いて嬉しくなったので、
僕が学生の頃に好きだった「Flesh Number One (Beatle Dennis)」も貼っておきましょうか。
REMのピーター・バックが12弦ギター、SQUEEZEのグレン・ティルブルックがコーラスで参加した名曲です。

2022年7月14日木曜日

The Boys With The Perpetual Nervousness、ギタポの申し子。


スペイン人とスコットランド人が組んだデュオ・プロジェクト。
バンド名はフィーリーズ1st収録曲が由縁。
どこを取ってもギタポ愛にまみれていて、上記新曲はずばりTFC路線。
PVは思いっきり手抜きしてますね。

Bandcamp→こちら
過去に取り上げたTFC憧憬バンド→こちら

2022年7月12日火曜日

故Charles Stepneyの70年代発掘デモ。


CHESSレーベル出身、60〜70年代にかけてソウル界の裏方にいたチャールズ・ステップニー(享年45)の秘蔵自宅録音集が出るらしい。
上の曲はアース・ウィンド&ファイヤーに提供した名曲のインスト・デモ。
その質感にぐっと来る。元祖マニー・マークみたいです。
ミニー・リパートン1stの華麗なアレンジも出来ちゃう才人であるが、
こういうパーソナルなデモの方が現代でも通じる感覚があるというのが面白い。

Bandcamp:Charles Stepney→こちら

2022年7月5日火曜日

Healing Potpourri、夏はソフトロックで逃避。


米サンフランシスコ発、Simi Sohotaのプロジェクト。
今年8月に新作『Paradise』が出るらしく、そこからのカット。
往年のA&Mっぽいアレンジが涼しげで、何も考えずぼうっとできます。
こういうソフトロック/MOR路線は2000年の前作(参照YouTube:Think About Us
あたりから顕著になってきている模様。

2022年7月1日金曜日

Tyler Bernhardt、心の旅を記録する男。


「I Like To Be Alone」とはド直球なインドア・ポップっぷり。
米コネチカット州のSSW。調べたら2007年から断続的に作品を発表している様子。
去年は『Once Upon A Hill』というジャズ作品も出していて、かなりの実力者っぽいのだが、
如何せん基本マインドが「内向き」なんでしょう。
精神の勾配に導かれ、こういう音に帰結するのかもしれない。
シンパシーを感じます。
最新作『Makeshift Troubadour』は6月リリース。