2008年12月31日水曜日

LIVE:2007-2008

■2008/12/29(月)
<HIGH BRIDGE GOES TO YOUR HOMES “ウチブリ スペシャル~ザ・忘年会!”>
渋谷HOME
出演:徳永 憲、DAN、篠原りか、イサカヨシタカ、
canariya、クロスグロス、江村健
4人編成のバンド(ドラム小島一浩、ベース吉川真吾、ギター伊東あづさ)で。
曲はすべて新作から。 反応は上々。
「21世紀ソング」「恋の未完成」はライブ初披露だった。
ギターソロなどは耳コピして再現。たまにはそういうのも良い。



■2008/11/14(金)
下北沢lete
出演:柴山一幸、徳永 憲
柴山さんのLete企画で歌ってきました。
「ヴェスト」は初披露。その他、新旧の色々な曲をしっとりと。

SETLIST

1.誰かのブルース
2.お先に失礼
3.ガールズ・フェスティバル
4.マイ・サンダー
5.ただ可憐なもの
6.ラッキー
7.アイドル誕生のテーマ
8.ヴェスト
9.君ははぐれている
10.コートを召しませ
11.S(スピード)
12.エヴリー



■2008/10/7(火)
<HIGH BRIDGE presents "SEVEN BRIDGE Vol.57">
渋谷7thFLOOR
出演:徳永 憲、トランスパランス、菅原弘明、斉藤花
気の赴くままやりたい曲をやった。 「未来は来るだろう」は久し振りだったな。
充実してたんではないでしょーか。



■2008/9/24(水)
下北沢lete
出演:徳永 憲、古澤ひかり
ありがたいことにソールドアウト。スタッフは入れず外から観ることに。
古澤ひかりとの競演もありつつ、吉川君のウッドベース参加もありつつ、
予定外のアンコールもありつつ、いい夜でした。

SETLIST

1.日曜大工
2.マイ・サンダー
3.メザセ!メザセ!
4.君ははぐれている
5.おあいにくさま
6.プリントドレス
7.コートを召しませ
8.星は揺れる
9.S(スピード)
10.今夜君に会えるといい
11.ハッピー・バースデイ
12.裸のステラ
(アンコール)
13.気にしないで
(アンコール)
14.ガールズ・フェスティバル



■2008/9/7(日)
<ワイキキ・フィリアとカフェロック>
三軒茶屋RAIN ON THE ROOF
出演:徳永 憲、オカネモンスター、the Sweet Onions、HAYDON
長坂雅司、神森徹也、林良太、rory poly rag bear、amor fati
カフェ・ライブ・イベントに出演。またしてもゲリラ豪雨に見舞われる。
屋根を打つ雨を聞きながら歌った。



■2008/6/21(土)
阿佐ヶ谷Gamuso
出演:徳永 憲、Karenin、Suemarr、
Tyler Ensurde+Christian Stevenson
Kareninのマイクのイベントに初出演。
お店のオーナーは外国の方で、お客さんも半数は外国人。
オープンマインドな感じでとてもやりやすい。いいイベントでした。



■2008/6/4(水)
<ナナカイアワー>
渋谷7thFLOOR
出演:徳永 憲、echo、Bon Voyage
最近雨続きだったので、何となくしっとりした曲中心になった。
「ただ可憐なもの」は書いたばかりの新曲。試しにやってみた。

SETLIST

1.ただ可憐なもの
2.君ははぐれている
3.裸のステラ
4.トンネル
5.ラッキー
6.今夜も暴走族の音
7.ネムノキ君
8.S(スピード)
9.今夜君に会えるといい



■2008/5/24(土)
下北沢lete
出演:徳永 憲、古澤ひかり
人気のleteに初出演。盛況でした。古澤ひかりとの共演もありつつ、
懐かしい曲もちらほらやった。「口封じ」は過去にやった記憶がない。

SETLIST

1.夢の中じゃ
2.ガールズ・フェスティバル
3.裸のステラ
4.陽気なバラ
5.おあいにくさま
6.コートを召しませ
7.今夜君に会えるといい
8.口封じ
9.いつまでも生きていたい
10.7(セブン)
11.氷の中の女
(アンコール)
12.優しいマペット



■2008/5/11(日)
<ワイキキ電車がガタンゴトン>
都電荒川線・三ノ輪橋駅~早稲田駅
出演:徳永 憲、神森徹也
ワイキキ・レコード主催の思い切った企画。
「三ノ輪橋」から「早稲田」まで50分の音楽小旅行。
ガタンゴトン揺れる電車を貸切っての、弾き語りライブでした。
不思議すぎる空間だったなぁ。神森さんもとてもいい感じ。
僕はせっかくなんで(?)レア曲を連発。

SETLIST

1.読書のポーズ
2.クスクス
3.コーラの秘密
4.エヴリー
5.北へ行こう
6.ぎこちない歩き方
7.オートマチック・ラブラブマシーン



■2008/3/15(土)
<ワイキキBarナイト>
横浜ACROSS THE BORDERLINE
出演:徳永 憲、サカモト(ELEKIBASS)
以前もお世話になった桜木町のボーダーラインでの弾き語りライブ。
アコギでじんわり17曲。こぶチャーハンうまかった。

SETLIST

1.ファーストフード(火曜日にはもう飽きた)
2.お先に失礼
3.君ははぐれている
4.エヴリー
5.裸のステラ
6.夢の中じゃ
7.ビルの屋上
8.ガールズ・フェスティバル
9.トンネル
10.ラッキー
11.夜はとても優しくて
12.コートを召しませ
13.S(スピード)
14.飛べないカモメ
15.いつまでも生きていたい
16.7(セブン)
17.氷の中の女



■2008/2/24(日)
<NORTH HOMESICK AGAIN VOL.1>
高円寺ONE
出演:徳永 憲、長坂雅司
徳永イベントを復活させて、久々のアコギ弾き語りをたっぷりやった。
初披露した新作収録曲などもあり。

SETLIST

1.サンビーム
2.日曜大工
3.ガールズ・フェスティバル
4.気にしないで
5.夢の中じゃ
6.ぎこちない歩き方
7.裸のステラ
8.エヴリー
9.わんわん吠えている
10.魂を救うだろう
11.おあいにくさま
12.ブルーブルー
13.ファーストフード(火曜日にはもう飽きた)
14.詩人
15.起きたての耳には雨の音
16.飛べないカモメ
17.S(スピード)
18.コートを召しませ
19.7(セブン)
20.氷の中の女



■2007/10/8(月・祝)
<高円寺POP通信 第六巻>
高円寺CLUB LINER
出演:徳永 憲、岩見十夢、橋本裕弥、野村タロウ
シンガーソングライターが集う企画にエレキ弾き語りで登場。
危ういくせに落ち着き払った謎のパフォーマンス。
来ていただいた皆様に感謝。ありがとう。



■2007/3/18(日)
<MOVING ON 14>
下北沢CLUB Que
出演:徳永 憲、凛として時雨、榎本くるみ
前回は弾き語りで出たMOVING ON企画に再び参加。
バンドはいつもと違う4人編成(ドラム中村憲司、ベース吉川真吾、ギター伊東あづさ)。初めての試みにしては、うまく纏まっていたと思う。
ラスト2曲は禁断のメドレー「だから僕は眠るのか」「アイヴィー」。
いっぺんやってみたかったのだ。



■2007/1/25(木)
<HIGH BRIDGE GOES TO AKASAKA“アカブリvol.11”>
赤坂GRAFFITI
出演:徳永 憲、藤井万利子、OCCURPOO
2007年、新春1発目のライブ。いつものトリオ編成で新曲をいくつか披露。
冬ならではの偶然-3人ともニット帽。

2008年11月8日土曜日

ロケ班


昨日はニュー・アルバムのジャケット撮影の為の下見へ。
デビュー時よりジャケには口うるさい僕です。
当然ロケ班に同行します(鬱陶しいヤツだ)。
下の写真は夜になる瞬間をパチリと写したもの。
薄着だったので寒かったよ。

BGM:


2008年10月15日水曜日

山で迷子の秋

小学2年生の時、クラス全員で山で迷子になったことがあった。
社会の授業の一環として、みんなでバスに乗る体験をした時だ。
僕らは中川先生という髭もじゃもじゃのオジサン先生に連れられてウキウキ気分でバスに乗り、
近くの山へ行ったのだが、そこで先生もろとも迷子になったのだ。

原因は中川先生が「帰りのバスは山の向こう側から乗ろう。」と言い出したこと。
そして、途中、クラスのトラブルメーカー郷野君が「ぼく近道知ってる!」と不穏なことを言い出し、
こともあろうにその意見に中川先生が乗ったこと。
「よ~し!そっちへ行ってみよう。」
…山をなめちゃいけない。
僕らクラス全員は不安がりながら山道を進んでいったのだが、
案の定しばらく歩いていくと行き止まりになった。
中川先生の顔は少々曇ったものの、まだまだポジティブだった。
「よ~し!引き返そう。」
…そうして完全に迷ってしまった。

中川先生は今から考えると相当に自由な先生だった。
でも、僕らは郷野君をボロクソに言っても絶対に先生のことは責めなかった。
実の所ワクワクしていたし、
先生と一緒にいることで「何とかなるだろう」という安心感があった。
実際のところ、何とかなった。
その後、僕らクラス全員は山の下にあるバス停を見つけ、
そこから無事小学校へ帰ることが出来た。
授業時間は大きく過ぎ、学校は給食後の昼休みだった。
先生は「誰にも言うな」と言った。
そして「腹が減ったので早く給食を食べよう」と言った。
楽しかった。

今でも僕が時々思い出すのは、
迷った山道で木漏れ日のなか落ち葉を踏みしめて歩いた感触だ。
そういった人生の中の眩しい一瞬を誰しも持っていると思う。
『裸のステラ』聴いてみてね。
(おわり)


※JUNGLE LIFE誌のセルフライナーノーツ用にいくつか書いた文章の中のひとつ。
全然ライナーノーツになってないのでボツ。

2008年9月10日水曜日

舞台裏。


「インマイライフ!(あのねの歌)」のPV、
なかなか好評なようで嬉しい。
今回はその舞台裏写真でも。
障子の向こう側です。
最初のアイディアでは障子だから指で穴あけて覗いてみようとか、
ビリリと破いてみようとか、言い合ってたんだけど、
結局、現場では何も出来なかった。
…絵が勿体無くて。
ハイ。
下に素描用のノートが写ってますが、
黒田さん、絶えずここに何かしらのイメージを描いてました。


BGM:Raise The Dead / Phantom Planet

2008年7月24日木曜日

胃カメラの日

昨日は胃カメラ検査をした。
いつも通っている病院で胃腸専門の病院を紹介され、
仕方なく従ったのだが…やはりつらいものであった。
30代にして既に2回目の胃カメラ検査だけど、
これには絶対に慣れない。
うげ~。
結果はふつうに慢性胃炎でした。

それとは別に初めてピロリ菌検査もしたのだが、
こちらが見事に陽性。
そうじゃないかとは思っていたが、やっぱりそうか。
諸悪の根源はコイツだった。
なんで今まで検査しなかったんだと後悔すること頻りだった。
でも、1週間抗生剤をきっちり飲めば菌を殲滅できるそうなので、
これはもう絶対、人生かけてきっちり飲ませてもらいます。
そして、高校生の頃から続く腹痛から開放されるのだ。
これで腸の調子も良くなったら万々歳だけどなー。
そうもいかないか。


BGM:The Avalanche: Outtakes & Extras from~ / Sufjan Stevens

2008年7月12日土曜日

ティファニーで朝食を

特にネタもないので読書ネタでも。
ずっと前に書いた“古典を新訳で読む”シリーズ。
かなりのろいペースではあるが、地味に続いていたりします。
今は村上春樹訳「ティファニーで朝食を」。
とても良い感じ。
前訳版を読んだのはいつのことだったか、
話の内容を殆ど忘れていたので、とても新鮮。
とは言え、時々「ああ、そういえばそうだった、そうだった」と、
不意に思い出す場面もあったり。
しかし、その場面でイメージする風景が、
前にイメージしていたものと少し違っていたり。
ホリー・ゴライトリーの蠱惑的な魅力にはやられました。
村上さん、サスガ。


BGM:

2008年7月9日水曜日

NASA

9/3にリリース予定の『裸のステラ』のジャケ作りが、
佳境にさしかかろうとしているところ。
ステラ(星空)な素材を眺めているうちに、
自分の中で再び宇宙ブームが到来した。
いつものことですが。

昨日はアポロの写真集を見ていて、あることに気付きハッと息をのんだ。
よく囁かれる都市伝説の「アポロで人が月へ行ったのはでっちあげ」説。
あれを唱える人は喋っているうちに何故今まで気付かなかったのであろうか。
もし本当にあれがでっちあげだったとしたら、
それはもう人類史上「最強のアート」だったということを。
パフォーマンス・アートとして完璧すぎるでしょう。
TV中継までしちゃうんだよ。
しかも、アートを表現しようと思って表現されたアートはいつでも最悪だが、
NASAは未だにアートじゃないって言ってるんでしょ。
そういう意味でも完璧。
でっちあげと断定した人はその時点から、
「人類の月面着陸」の功績を一から再定義すべし。


BGM:New Amerykah Part One: 4th World War / Erykah Badu

2008年2月16日土曜日

箱根、行ってきた


いつも思うのだが、温泉につかっている野生の猿は入浴後、湯冷めしないのだろうか。
あいつらバスタオルとか持ってないよな。
春まで入りっぱなしなのかな。

この二日間箱根へ行ってきた。
寒い時期の露天風呂はやっぱり気持ちいいな。
めちゃくちゃ天気も好かって爽快だったし、
いいものも食べて英気も養われた。
明日はライブだ。
頑張ろう。



BGM: