2020年9月29日火曜日

Skyway Manとは何者だ。


米西海岸オークランドのミュージシャン、ジェイムズ・ウォレスのプロジェクト、スカイウェイ・マン。
「生きてることに気分悪くしないで」という新曲はルール無用のサイケ・ポップ。
『君が死ぬ時にのみ世界は終わる』という名のニュー・アルバムに収録される。
マシュー・E・ホワイトで知られるSpacebomb Studioで録音されたようで、
リリースはMama Bird Recordingより。10月後半予定。
得体が知れないというか、規格外の才能がまとまらずに開け放たれている感じがすごくいい。

2020年9月28日月曜日

今回はOsees名義になってます。


しょっちゅう紹介している気がするThee Oh Seesの新作(前回→こちら)。
アルバム・タイトルは『Protean Threat』でOsees名義。「h」が抜けました。
長尺曲が無くなり、短めの奇妙な曲がいっぱい入ってます。
これだけ多作でも各曲にアイディアが詰まっているんだよな。
果たしてこれだけ量産することに何の意味があるのか、と思う人もいるだろうが、
これは彼等なりの現世への「抵抗」なのだ。

2020年9月27日日曜日

Mountain Goatsの新曲。


マウンテン・ゴーツの新曲がほっこりできて良い。
10月発売予定の『Getting Into Knives』収録。
もう何枚目か数えるのも面倒になるが、精力的な活動をずっと続けていて頭が下がりますね。
今作はメンフィス州テネシーのサム・フィリップスのスタジオで地元のミュージシャンと楽しみながら一週間で録音したそう。
確かに音から楽しさが伝わってくる。

2020年9月25日金曜日

Lambchopのカヴァー・アルバムが出る。


メンバー各々が選曲を担当したというラムチョップのカヴァー作が、
11月にMergeよりリリース予定。
先行曲はウィルコの『Yankee Hotel Foxtrot』最終曲。
原曲を深く深く掘り下げたような見事な13分で素晴らしい。
正直、近年のオートチューン路線は不満だった。
こっちの方が断然素晴らしい(他の収録曲がオートチューンだったら泣くが)。
こういうアプローチの方が年季の入ったミュージシャンの気概をびしびし感じて、好きだ。

2020年9月24日木曜日

The Posiesの新曲!


突然発表されたポージーズの新曲。
2016年の『Solid States』以来。
憂いあるメロディーの展開がやはりいいですね。
メンバーはもう50歳越え。年相応の包容力を感じます。

2020年9月21日月曜日

Christo Graham、つつましくていいです。


カナダのシンガー・ソングライター、クリスト・グレアムさん。
11月に新作『Turnin'』を出すらしいが、この作品は去年4chMTRで録音したものみたい。
そう言われれば、くぐもった音質でノスタルジックな雰囲気が漂っている。
楽曲は地味に聞こえるが、実はよく練られたメロディーで素敵。
ノラ・ジョーンズにカヴァーしてもらえれば確実に売れます。
しかし、そんな日の目は見ないのでしょう。
まぁ、MVが結構幸せそうなので、それが一番ですよ。

2020年9月17日木曜日

Anthony Moore『OUT』の再発。


スラップ・ハッピーのアンソニー・ムーアが1976年に録音しながら自らお蔵入りにしてしまったソロ作が、Drag Cityより当初考えられていたオリジナル・ジャケ(byヒプノシス)でアナログ再発とのこと。
僕のようなオッサンは90年代のCD再発で既に聴いているだろうが、
若者はこの機会にチェックしておこう。
タイトルは『OUT』だが、愛すべきインドア・ポップ傑作だ。
上記曲はその冒頭曲。牧歌的なメロディーに変拍子が絡んでくるのが気持ちいい。
B・イーノやK・エアーズ、J・ケイルなんかのポップ・センスが好きな人は必聴です。

2020年9月16日水曜日

Marika Hackmanの新作はカヴァー・アルバム。


英国南部ハンプシャー出身の女性SSWマリカ・ハックマン。
11月に出る新作がカヴァー作だそうで、レディオヘッドやエリオット・スミスなんかの曲も入るとのこと。
上記MVはグライムスの楽曲(原曲はこちら)。
この出来から予想するに手抜き無しのクオリティーの高い作品になってそう。

7年前の記事→こちら

2020年9月14日月曜日

エミリー・エドロサの新曲。


ニュージーランドの女性SSW、Emily Edrosa。スカスカだけど、これもひとつのパワー・ポップ。
Park The Vanから11月にアルバム・リリース予定だそう。
以前の経歴を調べていたら、6年前にもリリースがあったんだけど、
その時は現在と全然違う容姿で(→こちらで確認)女はすごいなーと再確認。
さっぱりしてカッコ良くなってますね。

2020年9月9日水曜日

ワイキキ・サカモト君の回想記。

ワイキキ・レコードが21周年とのことで、
代表サカモト君が僕との話を書いてくれています。
文中に度々出てくる平田さんは2013年秋に亡くなってしまったが(→こちら)、
今もみんなの心に残っています。
『牙に見えたよ、君のストロー』も「平田さん、絶対に好きだろうな」と思いながら作ってたもんなぁ。

ワイキキの21周年は配信ライブをするようです。

2020年9月8日火曜日

Common Jackと名乗る男。


あのパーティーを憶えてる?
ブティックのオープニング
僕ら試着室に逃げこんだね
何考えてたんだ、僕らは
皆に気づかれないとでも?
あの時10人はいたよね
僕は誠実に君をリードしたいと努力してる
今更だけど、そう思ってる
僕ら結婚した方がよくないか


みたいなことを歌ってます。
自ら「そこらへんにいるジャック」と名乗る米ニューヨークのフォーカー。
映画『ONCE ダブリンの街角で』のグレン・ハンサードと出会った時、
自作曲を発表する励みをもらった、みたいなことがプロフィールに書いてあった。
「ルックスは気にするな」とでも言われたのかな。
実際すごく良い曲だよな。
70年代SSWが好きな人にオススメです。

2020年9月5日土曜日

Tiny Dolphin(ちっちゃなイルカ)と名乗る男。


米テキサスのオースティン発、アレックス・フィッシャーのプロジェクト。
素性は全然分からないけど、デビューした頃のコールドプレイを何となく思い出して、
親しみを感じた。
Spotifyで確認したら昨年デビュー・アルバムを発表しているようだ。
ハイプにはうんざり、普通に良い曲を聴きたいぞ、という方はどうぞ。

2020年9月4日金曜日

フォーク/カントリー好きの方はぜひ。

 

 「We believe you wanna live in peace」と歌われる、
スティーヴ・アール、リチャード・トンプソン、ペギー・シーガーが参加した豪華な楽曲。
大御所に負けてないダイアナ・ジョーンズは米ナッシュビルのカントリー畑の人。
今回7年ぶりに新作を出したみたい。

2020年9月1日火曜日

André Salvador and the Von Kingsの新作。



ビッグ・スターのようなギターワークが耳に残る佳曲。
アンドレ・サルヴァドールを中心とした米NYブルックリンのバンド。
昨日3rdアルバムがリリースされた。
Spotifyで確認したら楽曲の幅も広く、総じてメロディアス。
3曲目なんてとてもいい感じだった(→こちら)。
レーベルは英グラスゴーの「Last Night From Glasgow」。
ボランティアによって管理されている、非営利の音楽愛に溢れたレーベルです。