2019年9月30日月曜日

デュエットのあるべき姿。



ベルセバのサントラ新作も良かったが、こちらにもぐっと来た。
マウント・イアリとジュリー・ドワロンとの新たなデュエット曲。
2008年の『Lost Wisdom』の続編となるアルバムが11月に出るそうで、
日本ではまとめて2枚組になるそう(→こちら)。
海外ではCD発売はないそうだが、
こういう地道で良いリリースをしてくれる7e.p.さんの心意気は素晴らしいっすね。

2019年9月26日木曜日

マックス・クーパーの新曲。



北アイルランド出身、ロンドンを拠点に活動するマックス・クーパーの、
ドローン+グラフィックで作られた美しいPV。
今年後半に出るというオーディオ・ヴィジュアル作より。
監督はニック・コビー(オフィシャル・サイト→こちら)で、
マックス・クーパーと今までも数多くコラボしているようだ。
タイトルは「永久作動」ってな意味合いで、ロケーションはメキシコ。
空から俯瞰した人々の営みが映し出されていく。

(下書きのまま放置していた文章なので、若干情報が古いです)

2019年9月24日火曜日

2019.9.23(月・祝)at渋谷TSUTAYA O-WEST / O-NEST<WaikikiRecord 20th Guaranteed to Make You Feel Good!>

出演:ELEKIBASS / ワンダフルボーイズ / PARIS on the City! / 空中カメラ /
奇妙礼太郎 / ホフディラン / Robert Schneider + John Ferguson of The Apples in Stereo/
尾島隆英 / ゆーきゃん / OverTheDogs / 徳永憲 / SPIRO /
DJ:ヨッシー&ズンドコ・ロッポンギ(TKC)/洞澤&近藤(The Bookmarcs)/ 菅原潤 /
長坂(夢見る港) VJ: onnacodomo

1.メタルが好きだ
2.プリントドレス
3.お先に失礼
4.コートを召しませ
5.(そういや僕らは)アンドロイド
6.今夜君に会えるといい
7.マテリアル・イシュー

ワイキキ・レコードの20周年記念ライブに呼ばれ、久々のライブ。
徳永はネストの3番手でした。
1〜2はエレキギター弾き語り。3〜7はバンド(Ds中村憲司、B吉川真吾)と、
持ち時間に目一杯詰め込んだセットでした。
みなさん、どうだったでしょうか。
僕は終演後できるだけ急いでアップルズを観に行き、幸せな時間を過ごしました。
懐かしい顔にも沢山出会えて良かった。
サカモト君、おつかれ様でした。
これからもよろしくです。


ELEKIBASSカメダ君のブログで全体像を→こちら

2019年9月20日金曜日

ワキキキ・イベントが間近!

台風が来てるようですが、
23日大丈夫でしょうか。

http://20th.waikikirecord.net/

アナウンスしてなかったかもしれないけど、
今回、徳永はバンド編成です。
ドラム中村憲司、ベース吉川真吾。
メンバー紹介忘れるかもしれないので、
先に書いておきます。
皆様、お楽しみに。

2019年9月18日水曜日

リック・オケイセックが亡くなった。



遅ればせながら追悼を。
13歳で洋楽に目覚めた頃、大活躍していたザ・カーズ。
好きな曲はいっぱいあるが、今回はベスト盤に入ってた上記曲を。
メンバーの個性が集約されて独特のカーズ・サウンドになっていることがよく分かる。
各々やってることはシンプルなのに不思議だな。
それにしてもリックさん、クラプトンやD・ボウイより年上だったと今回初めて知ったよ。
苦労人だったんだな。

昔書いたブログもどうぞ→こちら

2019年9月13日金曜日

マスタリング終了。



昨日、京都にてマスタリングを敢行。
無事に新しい作品が完成しました。
徳永流ギター・ポップ、ここに極まれり。
さて、リリースはいつになるか。

2019年9月12日木曜日

ダニエル・ジョンストンが亡くなった。



誕生日が同じなので、勝手に親近感を持っていたダニエル・ジョンストン。
亡くなったらしく、追悼。
上記曲は2010年に自死したマーク・リンコス(スパークルホース)と制作した『Fear Yourself』(2003)の最後曲。
この調子っぱずれでピュアな歌が本当に好きだった。
間奏前の「ギター!」。その後の「ラブ」連発。最高です。

2019年9月11日水曜日

なかなかの傑作PV。



EDM界では有名らしいLA在住のDJ、ディロン・フランシスの新曲PV。
「ain't nothing to it ,but to do it」ってのは、
「やったって無理だ。でも、やるしかないっしょ」みたいな意味なのかな。
無関心、白い目、蔑んだ目。それに果敢に挑んでいく、愚直な魂。
全編意味不明だけど、センス抜群だ。

2019年9月10日火曜日

ショーン・ヘンリーの新曲。



11月にリリースされるショーン・ヘンリーの2ndより。
今回初めて知るNYのシンガー・ソングライター。
HIGH POP、BOY CRUSHという名義でも活動していた人のようだ。
本人曰く、上記新曲は8歳のときに書いたらしい(本当か?)。
演奏はドラム、ベース、ギターも手掛けているようで(1stは→こちら)、
ローファイでヘタレでも、等身大の手作りポップを信条にしている模様。
少し歌声がスパークルホースに似てるな。

2019年9月9日月曜日

ラファエル・サディーク、いいなぁ。



トニー・トニー・トニーでのデビューが80年代で、現在53歳。
ここ数作は趣味性の高い60's〜70’sっぽいソウル/R&B路線だったが、
先月出た8年振りの最新作『Jimmy Lee』はそこから脱却していて、おすすめ。
まだまだ若手に負けていない「才能の塊」感が噴出していて、かっこいいのです。
曲調もバラエティに富んでいて、実に聴き応えがある。
聴こう。

2019年9月3日火曜日

今月23日はワイキキ20周年ライブです。



オフィシャルHPにタイムテーブル出てますね。
徳永は夕方、ネストに出ます。
時間は短いけど、できるだけ曲を詰め込む予定。
先日公開した「夏の小さな虫」は再生回数伸びないし、やめときますか。
(これで本当にアルバム出せるのか。心配になってきた…)
他の新曲はやるかもしれません。

皆様、次はないかもしれないので、
是非観に来てくださいな。よろしく。

2019年9月1日日曜日

ザ・グッド・ワンズに幸あれ。



ANTIからのリリースで、ルワンダのバンド。
ルワンダと聞くと内戦やら虐殺を思い起こさずにはいられないのだが、
実際過酷な状況をくぐり抜けてきたそうで、音にもそれが表れている。
録音はリーダーの農場でライブ、パーカッションには農具が使われているという。
上記曲のチューニングの外れ加減に僕はぐっと来てしまう。
これぞ本物のフォークだろう。
アルバム・タイトルは『ルワンダ、あなたは愛されるべき』(11月予定)。
今月よりアメリカ・ツアーに入るという。