2020年11月30日月曜日

未発表曲demo カプセル・ロケット

https://note.com/tokunaga_ken 

新たにアップ。
デビューした頃のデモ音源。
時間がなかったのか、打ち込みループにアコギを乗っけてあるだけ。
この頃は曲を大量に書いていた。その中のひとつ。
2コーラス目で歌ってる「じょんたま」は、
ジョン・レノン『ジョンの魂』。



2020年11月29日日曜日

The Hootersのエリック・バジリアンさんです。


80年代に僕の青春を彩ったフーターズ。
その中心人物だったEric Bazillian、来年春にニュー・アルバムを出すそうで、
そこからの先行曲。
年齢はもう67歳らしいが、まだまだ元気そうで嬉しいです。
今月出たJules Shear(68歳)の新作(→こちら)はかなり枯れた味わいだったが、
どちらも音楽を作る情熱は変わらないと思う。

80年代繋がりで・・・
Michael Pennの新曲も良かった(→こちら)。
元フェアグラウンド・アトラクションのMark Nevinの新曲もどうぞ(→こちら)。
Crowded Houseの10年振り新曲もどうぞ(→こちら)。
シド・グリフィン率いるThe Long Rydersの新曲も元気いっぱいだった(→こちら)。

2020年11月27日金曜日

The Spent Poetsの未発売アルバム。


note、みなさん聴いて下さりありがとうございます。
未発表曲って響き、なんかいいですよね。

ということで上に貼ったのは、90年代初頭に日本ではそこそこ注目されて、
一瞬で消えたスペント・ポエッツの幻の2ndアルバム『STEVE』です。
ぬめっとした歌い方が特徴で、いいポップセンス持ってましたね。
メンバーは普通に発売されるものと思って、真剣に録音しているのがよく分かります。
何処から発掘されたのか不思議だが、音質もいいです。

2020年11月24日火曜日

note 新音源「彼女は先生」アップしました。

https://note.com/tokunaga_ken

もうnoteを閉鎖しようと思っているのだが、
それまでガンガン未発表曲あげることにしました。
アンビバレンス。
コロナ第3波でステイホームしてる方にプレゼント(別にこんなもんいらんか)。

まずは1999年作。変テコなメロディーに変テコな歌詞。
僕にしか書けない逸品。
「彼女は先生」です。
消えないうちにチェックしよう。



2020年11月22日日曜日

Buck Meek、ビッグ・シーフのギターの人です。


来年の来日が惜しくも中止となったBig Thiefのギタリスト、バック・ミークの新ソロ作。
エイドリアン・レンカーのカリスマ的魅力を支える人だと思ってたけど、
この曲を聴いたら「個人的には寧ろこっちの方が好きな音かも」と今は思っている。
録音は2019年7月。Big Thiefで2枚の傑作を録音したのが2018〜2019年で、
その後に自分のソロ録音へと移っていた模様(制作はいつものアンドリュー・サルロ)。
新作タイトルは『Two Saviors』で来年1月発売予定。

気に入ったので過去のソロ作も遡って聴いていたが、
今回の曲は一皮剥けた人間味が表出している感じがするなぁ。
情けなくて、じんわり泣ける。

2020年11月19日木曜日

やったー。デラミトリの新曲ですよ。


80〜90年代にヒット作をいくつも放ったスコットランドの良心、Del Amitriの新曲。
ジャスティン・カリーの歌声、全然変わってない!
来年4月に19年振りとなる7作目『Fatal Mistakes』が出るとのこと。
ここ数年でリユニオンという話は伝わってきていたが、
こうやって音源出てくるとやっぱり嬉しさ倍増ですな。


懐かしのヒット曲(1995年)。全米10位。

2020年11月14日土曜日

Big Eyes Family、サイケ・フォーク好きに。


英国シェフィールドのサイケ5人組。
以前は「Big Eyes Family Players」という名前だったが、今回改名したとのこと。
ちゃんと調べてはいないが、20年程の長いキャリアがあるようだ。
今週発売の新作にはダスティ・スプリングフィールドのカヴァーがあり(→Bandcamp)、
60'sな匂いがプンプン漂っており、趣味性爆発しています。
レーベルによると限定アナログは93セットしか作ってないそう。

2020年11月10日火曜日

Our Man In The Field、憧憬アメリカーナ。


YouTubeのキャプションにはウィルコ、ライアン・アダムスの名前が出ているので、
90年代のオルタナ・カントリーが好きな人達なんだろうな。
英国ロンドン発、アレキサンダー・エリスを中心とする4人組。
すでに今年の夏にデビュー・アルバムが出ている。
ウッドベース、フィドル、ペダル・スティール、バンジョーなんかを使っていて、
しっとりアコースティック基調。
歌声がハスキーでとても良いので、めちゃくちゃいい雰囲気になってます。
好きそうな人はSpotifyへ。

2020年11月5日木曜日

Declan O’Rourkeの新曲。


アイルランド・ダブリンのフォーク・シンガー、デクラン・オルークの新曲。
ポール・ウェラーのプロデュースということで聴いてみたが、
冒頭の12弦ギターのフレーズだけで唸らされた。
こういうスタイル大好きです。
ストリングスの入れ方などは今までのコンテンポラリー的なアプローチだろうが、
いい塩梅なんじゃないでしょうか。
来年2月リリースのアルバム全体もこういう渋い感じで来てほしい。

2020年11月2日月曜日

RIP:James Broad(Silver Sun)


パワー・ポップ好きの方はもうご存知だと思うが、
シルヴァー・サンのジェームス・ブロードが先月末、癌で他界したとのこと。
今年は訃報が多くて、落ち込んでしまう。

↓前に公開済みのプレイリストにも当然入れてました。合掌。

2020年11月1日日曜日

P.J.O'Connorのデビュー作。


ロックダウン下のニューヨークで撮影されたPV。
PJ・オコナーさんは90年代に活動していたNYのバンド、Bogmenのドラマー。
今現在は見ての通りのおじさんだが、SSWとして再デビューするとのこと。
ザ・キンクスのTシャツ着てるから、きっといい人です。支持します。