2023年12月31日日曜日

2023、多分今日で終わる。

Fairytale of New York / Glen Hansard, Lisa O'Neill, with The Pogues(December 8th、2023)

今年はデビュー25周年ということで、前半はライブさせてもらったり、
未発表曲を配信してもらったり、色々とありがとうございました。
後半は音楽的な瞑想をしていて終わりました。
ここのブログは今や海外からのアクセスの方が多い状態ですが、
まぁ、備忘録的に今後も続いていくと思います。
よろしくです。
さて、今年最後にもう一度観たい映像として、シェインのお葬式を。
遺族が踊りだす後半にかけての高揚が素晴らしい。

2023年12月26日火曜日

Walter Trout、豪快にうねるブルース・ロック。


80年代以降のキャンド・ヒートやブルース・ブレイカーズを渡り歩き、
現代でもサヴァイブしているブルース・ギタリスト、ウォルター・トラウト。
彼の最新作『Broken』が来年3月に出るそうで、そこからのリード・トラック。
これが滅法カッコ良く、御年72歳とは思えません。
一時病気を患ったらしく顔は老け込み草臥れているんだけど、サウンドは強烈。
ゲストの若き英国人ハーピスト、ウィル・ワイルドも巻き込み、うねるうねる。
これはいいですね。

2023年12月25日月曜日

Erik Voeks & The Ghosters、頑固一徹、直球パワー・ポップ。


オーストラリア生まれ、現在は米カンサスで活動するErik Voeksさん。
90年代位から作品を残しているようで(Spotifyにありました)、
初志貫徹、ずっとキラキラしたパワー・ポップを追い求めている人みたいだ。
(1996年のBadfingerのトリビュート作にも参加あり)
上記楽曲は今月出た新作のリード・トラック。
終盤のベタベタの転調に象徴されるように、
自分の信じている音楽のために殉教できる精神の持ち主。
感服です。

Bandcamp→こちら

2023年12月22日金曜日

Charley Crockett、モノクロ・ゴシックの世界へ。


米テキサス州のテンガロンハットをかぶったカントリー・シンガー、チャーリー・クロケットの新曲のMVが素晴らしい。
Paul Riveraさんの映像作品で、荒涼としたアメリカン・ゴシックの世界に分け入っていく。
現代的なアプローチで気軽に始められるが、
最後の方はどこか遠い場所へ連れてこられたかのような感覚に陥る。
楽曲タイトルはマーティン・スコセッシ監督の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(→公式サイト)と同じ。
実話を元にした、所謂トピカルソングの様式で書かれていて、
共作者はルーツ系の重鎮、T・ボーン・バーネット(御年75歳)であります。

2023年12月21日木曜日

Yussef Dayes、今年を締めくくる。


今年発表された『Black Classical Music』収録曲のスタジオ・ライブ。
これぞリード・ドラム。
アルバム・ヴァージョンよりも明確にヴィジョンが伝わってくる。
叩いている時の表情も実にいいんだよなぁ。
あと、当たり前過ぎて誰も敢えて語ってないけど、
毎回ドラムのチューニングが素晴らしいのです。

過去の記事→こちら

2023年12月20日水曜日

Elephant Stone、オマージュ・ポイント探し。


カナダ・モントリオール発、元The High DialsのRishi Dhirが中心となるポップ・バンド。
来年2月発売の6th新作『Back Into The Dream』からの新曲です。
シタールを弾いたりサイケ色の濃い人達ですが、ここではそういう要素は皆無。
短く簡潔に「ビートルズ、そしてクイーンも好きです」ということを伝えてきます。

Bandcamp:Elephant Stone→こちら

2023年12月18日月曜日

Holy Nowhere、そこに理由などない。


かつてYJYという米ニュージャージー出身のバンドを率いていたスティーヴ・サックスの新プロジェクト。
イッテQでも有名な「チーズ転がし祭」の映像だろうが、
見入っているうちに何だか曲もクセになってきた。
サビではこう歌われる。
「すべてはただ起きるだけ
 誰も預かり知らぬこと
 すべてはただ起きるだけ
 まったくもって理由なく」

2023年12月14日木曜日

The Maureens、グッド・メロディーは笑顔にする。


蘭ユトレヒト発のパワー・ポップ・バンドの新曲。
来年1月に新作『Everyone Smiles』(Meritorio Records)が出るそう。
デビューから10年ほど。まだまだ良いメロディーが溢れていて、
個人的には大好きだったDaryll-Ann(→YouTube)を思い出したよ。

Bandcamp:The Maureens→こちら

2023年12月9日土曜日

Emmett Morris、甘きカントリー・ロックの香り。


Raven Sings The Bluesで知った(→こちら)カナダ・オンタリオ州発のSSW。
Discogsで名前を検索したら幾つかのバンドを渡り歩いているようで、
その中には結構ハードなバンドもあった。
それを経てのソロ活動がこういうジャングリーなカントリー・ロック。
いいです。大好きです。
歌声がメロウで爽やかなのもポイント高し。

Bandcamp:Emmett Morris→こちら

2023年12月8日金曜日

Little Kid、しみじみ枯れるフォーク・ロック。


カナダのトロント発男女5人組フォーク・ロック・バンドの新曲。
中心人物ケニー・ブースバイのヘナヘナ声が醸し出す寒冷地っぽい空気感がとても好み。
冬を待つ落葉樹のように、ただそこに在るだけで抒情的。
新作『A Million Easy Payments』は来年2月リリース予定。
それまで過去作聴き込んでみようかな。

Bandcamp:Little Kid→こちら

2023年12月7日木曜日

The Young Hearts、心は老け込まない。

 

昨日に引き続きどっこい頑張ってる実直ロック・バンドを。
イギリスのパンク・ロック4人組でデビューは2年前とのことだが、
バンド名は若くとも、メンバーの見た目は若くない感じ。
みんな根性が染み付いた顔をしている。
しぶとく頑張ってる、ということだろう。
音楽性としてはBandcampのプロフィールに自らガスライト・アンセムの名前を出していて、
まぁ分かり易い。その「切なさ」を受け継いでいると表明しているようだ。
上記楽曲の後半には(パンクなのに)サックス・ソロも導入されるわ、
アルバム・ジャケットはアメリカ大陸を匂わすイメージだし、
スプリングスティーンへの憧憬も多少はあるのかもしれない。

Bandcamp:The Young Hearts→こちら

2023年12月6日水曜日

The Rifles、ハンチングとロックンロール。


最近訃報が多くて考えさせられますね。
ということで、どっこい頑張っている実直ロック・バンドを。
イギリス・ロンドンの結成10年近くになるThe Rifles。
来年リリースの新作からのリード・シングル。
普通の兄ちゃん達によるみんなのロックで、
昔なら「等身大」なるワードも使われたことだろう。
ビール飲みながらライブ観たら最高だろうな。

2023年12月1日金曜日

RIP Shane MacGowan


シェイン・マガウアン亡くなる。
みんなもそうだろうけど、僕も彼の歌は聞き続けていくだろう。
過去のライブ映像をまとめてリリースとかしてくれないかなぁ。

過去の記事→こちら