2018年5月11日金曜日

古澤ひかりの新作。

今月の23日、古澤ひかりの12年ぶり2ndアルバムが出ます。
色々ありましたが、ようやく出ます。
日本の女性シンガー・ソングライターの中でも極めて個性的な作品。
群を抜いたものが好きな方は、ぜひ。

2018年5月9日水曜日

Wandが着実にステップアップしている



タイ・セガールやマイカル・クローニンと交流のあるLAのサイケ・ガレージ5人組、新EPからのPV曲。
アルペジオが鳴るギター・ポップっぽい曲調で、僕が抱いていたイメージと若干違うけど、こういう甘いくだけたメロディーは好きなので歓迎です。
ドラッグ・シティというレーベル・カラーらしい壊れたオルタナ感もちゃんと背景にあるのは分かるしね。
もっとポップになる方向もアリだとは思うが・・、果たして。
中心人物コリー・ハンソンのギター・センスはスティーヴン・マルクマスのそれに近く、
なかなかのもんです。

2018年5月6日日曜日

エセックス・グリーンが復活



懐かしい名前だ、エセックス・グリーン。
うちのCD棚にもちゃんとあります。
12年ぶりの4thが来月末に出るらしい。
インディー・ポップ好きは皆喜ぶんじゃないかな。
演者もファンも全員おじさんおばさんになっているだろうが、
サウンドだけ聴いてたら実に爽やか。むしろ前より若くなってる気が。
エセックス・ブラウンになってない。ちゃんとグリーン。
Mergeは良心的なリリースをしますね。

2018年5月1日火曜日

ブルックリンのインスト・トリオ。



NYブルックリン、パーカッショニスト3人によるグループ。
ドローン感のある人力テクノを展開してます。
映像ではパーカッションを担当しているのは一人であるが、他の2人もパーカッション的な演奏をしてますよ、という解釈でいいのかな。
ま、確かにニール・パート(Rush)やテリー・コックス(Pentangle)は普通にグロッケンを奏でるし、ザッパのライブ映像でルース・アンダーウッドやラルフ・ハンフリーを観れば、バチで叩ければ何でもいい、感は十分に伝わります。

2ndアルバムが出たそうです。

2018年4月26日木曜日

やっぱりパワー・ポップが好き その2



ちょうど1ヶ月前に公開していた第1弾に続き(→こちら)、第2弾です。
少し前の記事で、作るのに萎えたと書いたけど、結局いじくってるうちに形になりました。
今回は90年代から00年代にかけて。3時間もある。
スマホに無料アプリ入れて、シャッフルで聴いてもらうことを想定してるので、
曲順は考えてません(言い訳)。
パワポ好きな人はフォローしてみてください。

作ってて改めて思ったのが、パワー・ポップってのはヘタレの為の音楽なんだな、ということ。
やってる側にあんまり屈強な男というのは存在しない。
ボーリング・フォー・スープなんかは強そうだが、PVでは敢えていじめられキャラ、学校の冴えないグループ側であることを演出している。権力側ではいけないのである。
ナダ・サーフに「ポピュラー」というスマッシュ・ヒットがあるけど、あれはそのことを逆手にとった皮肉っぽい歌詞だった(PVでは教壇に立ち「俺は人気者だ」と歌う)。

ま、とにかく、僕が思うに、なよっとした奴がギターを持って叫んで撃沈する、その様が正しいパワー・ポップの姿ということだ。
今回女性アーティストはリストに入れなかったが、彼女らはどっかで強いものを持っているんだな。

2018年4月25日水曜日

ザ・キンクスのファンは必聴です。



まずはMonchiconさんの素晴らしい対訳と記事(→こちら)参照。

オッカーヴィル・リヴァーは、レイ・デイヴィスの自伝での逸話をリアルな歌の情景へと、
あざやかに変換してくれている。すごい手法だが、手法そのものより直接胸にグッとくる感覚の方がずっと勝っていて、そこに感銘を受けた。
これを踏まえて「ウォータールー・サンセット」を聴くと、
今までより何倍も力が沸いてくる。
出色な評論になりつつも、美しい独立した曲でもあるという魅力。
2曲とも出会えて良かった、そう強く思えた。
来月リリースの新作、また国内盤を買わなきゃな。

2018年4月23日月曜日

ザ・ポウジーズのDX盤が出るらしい。



Spotifyで90年代のパワー・ポップ集を作ろうとしていたのだが、
ザ・ポウジーズの『Dear 23』(1990)がないので萎えてしまった。
ヘヴィになる次作以降にも「Solar Sister」など傑作があるにはあるが、
僕にとっては、出会いであったこの曲の瑞々しさこそがポウジーズなんだよなー。
ジェリーフィッシュやレッドクロス同様、ここが時代の変わり目だったのだ。
PVの80年代をひきずった格好を参照してもらえば分かってもらえるだろうか。
ちなみに当時このPVは観た憶えがない。SONY MUSIC TVを時々チェックするぐらいでは遭遇できなかった。今のYouTube時代、ありがたいです。
雑誌のぎりぎりの情報だけでディグしていた過去の自分がかわいそうだとは全然思わないけど。

今年ゲフィン時代の3作がデラックス・エディションとしてリイシューされるそう。
パワー・ポップ好きにはお馴染みのレーベルOmnivoreより。
Not Lameは消滅しても、まだOmnivoreがある。熱量は全然落ちていません。
そして、本家ゲフィンは何もしません。