2026年3月13日金曜日

Pearl & The Oysters、春の寧日にポップを。


親日家で来日経験もあるフランス出身、米LA在住の男女デュオの新曲。
イントロの段階でにっこり。「Wide Awake」は覚醒の意か。
温かみのあるカラフルなレトロポップですこぶる可愛らしいぞ。
春に向けて、こういう楽曲で気分をフラットにしていきたい。

Bandcamp:Pearl & The Oysters→こちら

2026年3月12日木曜日

Andrew Wasylyk、静謐なる理想郷へ。


Disk Unionさんのページ→こちら

聴きようによってはロバート・ワイアットの世界にも肉迫しているような研ぎ澄まされ方。
スコットランドの端正な音楽家アンドリュー・ワシュリク、今まではインスト音楽であったのだが、今月出た新作『Irreparable Parables』はヴォーカルも入った内容とのこと。
当然、僕は上記ベルセバのスチュアート・マードックが参加しているから知った。
アルバムももうサブスクで聴けるので、興味を惹かれた方は是非。

Bandcamp:Andrew Wasylyk→こちら

2026年3月9日月曜日

Chris Brain、ブリティッシュ陰翳礼讃。


英ヨークシャーのSSW、クリス・ブレイン。
来たる3rdアルバム『Red Sun Rising』からの最新カット曲の野外ライブ。
ニック・ドレイクやダンカン・ブラウンが好きな英国フォーク好きな方々は必聴でしょう。

Bandcamp:Chris Brain→こちら
よりニック・ドレイク的な過去の曲は→YouTube

2026年3月8日日曜日

almost monday、さよならは言わないで。


米西海岸サンディエゴの3人組の新曲。
「living is easy」ではなく「leaving is easy」
きらきらしたダンス・ポップだったデビュー作から作風が変わったのか、
サビでスローダウンする、夕凪が似合いそうなやけにセンチメンタルな楽曲。
いいですね。

2026年3月5日木曜日

Jalen Ngonda、七色の声をどうぞ。


MCする地声から歌声への変化に思わず声が漏れたライブ動画(→YouTube)。
レトロ・ソウルの発火点、Daptoneから3年前にデビューした米ワシントンDC出身、ジャレン・ンゴンダの新曲は6月リリース予定の2ndAL『Doctrine of Love』より。
根強いノーザン・ソウル人気が影響しているのか知らないが、現在はイギリスで活動をしているようだ。パンチがありつつ艶の乗った甘茶声が最高です。

Bandcamp:Jalen Ngonda→こちら

2026年3月2日月曜日

Bill Callahan、濃密な58歳の日々。


ビル・キャラハン(59歳)の最新作『My Days of 58』が先週出ていて、
やはり素晴らしいので紹介。もうこの人は絶対に駄作を作らないだろう。
上記はアルバム終盤のハイライトに当たる狂気に迫る逸品。
明るいor暗いとか、建設的or破壊的とか、コンサバorアバンギャルド、リラックスor緊迫、
などといった物差しを超越してきて、3分以降自分が何を聴いているのか分からなくなる。
即興をも手中に入れ、夢を抉り出す。抉り出す。抉り出す。
天衣無縫の深化が底知れないレベルだ。

Bandcamp:Bill Callahan→こちら
過去の記事(一部)→こちら こちら

2026年2月25日水曜日

The Rooks、今、理由が見つかった。


英グラスゴー発の新人5人組バンドの新MV。
アルバム発表はまだみたいです。
ブリット・ポップ感のある音触りに、伸びやかなサビ。
もっと人気が出て来たら合唱曲になり得るポテンシャルを秘めている。