2026年8月3日月曜日

Roger Joseph Manning, Jr.、あのコーラスワークもふんだんに。


9月に出るEPからの先行曲。
調べたところ、タイトルの括弧に入っているのは(多分)70'sのティーンズ向けTV番組名。
相変わらずカラフルに凝っていて可愛らしい。
Redd KrossのS・マクドナルドやジェイソン・フォークナーも参加してます。
EPには新曲5曲、そしてジェリーフィッシュ楽曲も含むライブが収録されるそう。
半端な気がしないでもないが、まぁ楽しみにしてましょう。

詳しくは→Omnivore Recordings

2026年8月1日土曜日

Truman Sinclair、ハンサムなのに寂しい声をしている。


シカゴ出身、現在LAで活動するSSW。
元々はエモをやっていたそうだが、フォークへ傾倒していったようだ。
最新弾き語り映像&インタビュー→YouTube
昨年メジャーの下部組織のようなレーベルから1stAL『American Recordings』をリリース。
で、既定路線だったように今回Capitol/Universalより新曲の発表。
端正な顔立ちもあるだろうが、スター性をメジャーが見通したのだろうか。
それにしては音楽性がマスに擦り寄ってなくて好感を持てます。

Official Site:Truman Sinclair→こちら

2026年7月27日月曜日

Marco Benevento、ゆるいんだけど、しまってる。


米ウッドストック発、鍵盤奏者マルコ・ヴェネベントの最新アルバム。
イタリアの映画音楽にインスパイアされているらしく、エンニオ・モリコーネとかニーノ・ロータあたりだろうか、確かにサントラみたいな楽しさがあります。
一通りブレイクビーツを通過してきたような現代っぽさもあり、
その経験に裏打ちされた芯棒の強固さも感じます。
ぱっと聴きは緩いんだけど、特定のジャンルをなぞる精神性がないおかげか、
全体的にを引き締まった傑作感がありますね。

Bandcamp:Marco Benevento→こちら

2026年7月24日金曜日

ÖLÜM、トルコのサイケを吸ったことがあるかい?


トルコ共和国イズミル出身のAykut Ozenを中心とする米LAのサイケ・バンド。
コンセプトはトルコのアナトリアン・ロック黄金期の復権らしい。
(Spotifyで Anatolian Psyche と検索すると香ばしさ満点のプレイリストが沢山出てきます)

歌メロがどうのこうのよりも、先ずはこの妖しいギターリフが耳に残ってキャッチー。
何もかもうさん臭くて笑っちゃいます。世界には面白い人達がいっぱいいますね。

Bandcamp:ÖLÜM→こちら

2026年7月22日水曜日

Mock Media、とち狂ったPVですが。


カナダのモントリール発オルタナ集団、モック・メディア。
その存在は今回初めて知ったが、なかなか忘れ難いインパクトを残してくれる。
先週リリースになった3rdAL『Rat Bastard』より。
上記曲、バンドのテーマソングのような体裁で、リフの展開がユニーク。
イギリスの新興バンド勢、Squid、Black Midi、Yad Actにも通ずる意識の高さや、
どこか人を食った諧謔もあるようで、大変面白い。
もっと話題になってもいいのにな。

2026年7月17日金曜日

Banda AL9、世界デビュー盤が本日発売。


ブラジル発ポップ・デュオのワールドワイド1st『Hey! Hey! We're Banda AL9』。
上記曲、敢えての「Do You Want to Know a Secret」っぽいメロで、
初期ビートルズのパスティーシュ色が濃厚。確信的模倣犯。
アルバムには他にも、もろ「This Boy」じゃん、みたいなスロー曲もあります。
小ネタ的にどうぞ。

Disk Union:紹介ページ→こちら
YouTube:Banda AL9→こちら

2026年7月13日月曜日

Mo Troper、メロディー冒険譚。


年代から見て、恐らく幼少期に受けた「神経心理学プログラム」の画像がジャケになっているモーさんの新作。
そういう意匠にして、タイトルは「今日僕はギターを弾いて歌った」。
ぐっと来るじゃないか。
プロデュースはここ3作のファーザー・ジョン・ミスティのバッキングも務めているJon Titterington。
上記は終盤に控えているブライアン・ウィルソンへの憧憬が形となっている佳曲。
メロディーへの冒険を果敢に進みゆく純真の充溢をお感じあれ。

Bandcamp:Mo Troper→こちら
過去の記事→こちら