2026年10月23日金曜日

Ugly、本日、遂にアルバムデビュー。

 

 <いつか来るであろうデビュー・アルバムに期待です>と書いたのは、
3年も前だった(過去の記事→こちら)。
と言うことで、今日彼らのデビュー・アルバム『The South Facade』がリリースになりました。
めでたい。で、まだ聞き始め途上なのだが、
この1曲目の時点から「これは凄くないか?」と色めき立っている。
ポストロックをまた先へ進めたぞ、牧歌的に。
素晴らしい。待った甲斐があった!

Bandcamp:Ugly→こちら

2026年10月22日木曜日

Bill Fox、ハレルヤ!もうすぐ帰るよ。


米オハイオで、同郷のガイデッド・バイ・ヴォイシズにも影響を与えたというインディー・バンドThe Miceで活動していたビル・フォックス。
ソロになり、隠遁時期がありつつも近年は復活しているようだ。
上記は今月出た新作『Random Press』より。
アルバム前半はくせのあるローファイな作風が続くのだが、
後半は上記動画の如きストレートな歌心が伝わってくる楽曲が連なっている。
7分に及ぶ「Story of You」は傑作だろう。

Bandcamp:Eleventh Hour Recording Company(レーベル)→こちら

2026年10月18日日曜日

Dermot Henry、期待の英国フォーク新人。


イギリス南西部ウィルトシャー出身の23歳フォーカー、ダーモント・ヘンリーのデビュー・アルバム『Bad Throw, Good Catch』が来月リリースされる。
既にジュールス・ホーランドのLATERにも出演している(→YouTube)ことから察するに、
注目の新人というところだろうか。
プロデュースはレイ・ラモンターニュ、ローラ・マーリング、ビッグ・シーフで知られるドム・モンクス。
最後の情けなくも力強い「I Love You」の連呼に期待を寄せざるをえない。

2026年10月16日金曜日

Oscar Lindsey、つつましく誠実に。


昨年紹介して褒め称えた(→過去の記事)オスカー・リンジーの新作アルバム『Sunshine』が本日出まして、上記はその冒頭タイトル曲。
敢えて派手さは抑えてあるけど、どう聴いてもやっぱり才能ありますね。
自主制作を脱し、バックにMom +Popがつきました(当然でしょう)。
アメリカーナ系が好きな人は絶対に聴いておきたい。

Bandcamp:Oscar Lindsey→こちら

2026年10月9日金曜日

Jontan、優しきちりちりヒゲメガネです。


米シカゴのジョントンさん、今年2月にリリースされた2nd『The Yellow House』からの最新クリップ。
楽器はほぼ全て演奏できて、プロデュースもOK。
しかも、アルバム・タイトルは自身のスタジオの名前という事で、
何となくそのパーソナリティーは想像がつく。
とは言え、内に籠ったタイプでなく、ブラジルなど世界音楽を柔軟に取り込み、
開放的でフレンドリーな空気感が充満させているのが特徴か。
ガットギターが鳴るポップが好きな人は是非。

Bandcamp:Jontan→こちら

2026年10月5日月曜日

Druid Fluids、サイケとは奇き没入であり、拡張でもあり。


オーストラリア・アデレード発の本腰入ったサイケ5人組バンド。
中心人物はプロデュースまでこなすジェイミー・アンドリュー。
2023年に『Then, Now, Again & Again』という示唆に富むタイトルのデビュー・アルバムを出していて、上記は11月に出る2ndアルバム『Pareidolia』からの先行新曲。
途中に甘酸っぱいメロディーが差し挟まれており、さらなる飛躍を予感させてくれる。

過去のスタジオ・ライブを見ると演奏力もしっかりしていて(→YouTube)、
それはまるで70年代のVertigoからリリースされていそうな佇まいだったが、
果たしてこれからどんな成長を見せていってくれるのか。

Bandcamp:Druid Fluids→こちら

2026年10月3日土曜日

Los Estanques、黄昏シンフォニック。


2年前に取り上げた(→過去の記事)スペインのプログレ味ある4人組バンドの新曲。
才気走っていた時代のフレーミング・リップスにも近い豪放磊落なサウンドの押し出しがあって、それでいて抒情性もあるし、メンバー全員顔が濃いし、終盤の畳みかけもなかなかで、
気に入りました。そのうちニュー・アルバムが出るらしいです。
気になる方はサブスクで過去作をどうぞ。