2026年4月25日土曜日

The Fourth Act、絶妙なB級感。


英国北部ブラッドフォード出身の4人組バンドのデビュー曲。
Darknessをもっとバブルガムに寄せて来たような、絶妙なイロモン感が◎です。
でも、MVの途中に差し込まれる文字は<資産課税><仕事なし><Fxxk War>と、
ワーキングクラスの反骨精神全開。
洗練されないで、このままバタくさい路線で突き進んでくれることを期待します。

「ソファの背もたれに両手をだらりと下げ
 一体誰が助けてくれるんだよ? 金が底をついた時
 でも、結局のところ
 とんでもない大金持ちと同じ気持ちなんだよ
 他の道なんて見当もつかなかったという点では」

2026年4月24日金曜日

The Junipers、ふにゃけてとろける(Revisited)


過去の記事→こちら

ザ・バーズに憧れる英国人の眩暈ポップ気質が凝縮されたような楽曲。
本日リリースになった5thアルバム『The Solid and the Hollow』より。
ギターの形状を適当に引っ張って来たタイトルに、形骸化したサイケ・ジャケに、
やる気はほとほと感じられないが、内容は非常に充実している。
もう徹頭徹尾、愛するサウンドだけにしか興味がないのだよ、この人達は。

Bandcamp:The Junipers→こちら

2026年4月23日木曜日

Little Barrie、切り込んでくるギターのカッコ良さよ。


リトル・バーリー、復活していたらしい。
9年振りの新作『Gravity Freeze』が来月リリース予定(ダン・オーバック主宰のEasy Eye Soundより)。
作曲がどうのよりも、このたぎるグルーヴに身体が反応する。
実験的だというLittle Barrie & Malcolm Catto名義の『Electric War』(2025)もチェックしていなかったので、今サブスクで聴いているが、めちゃくちゃ肌に合う。
しばらくハマりそうです。

Bandcamp:Little Barrie→こちら

2026年4月20日月曜日

daydreamers、春の白昼夢インディー・ポップ。


「OK。どうでもいいよ。ただもうちょっといいのを期待してただけ」
と歌う英ロンドンの4人組インディー・ポップ。
まだデビュー・アルバムは出していないようだが、TIKTOK周辺で人気があったりするらしい。
参考デビュー曲「Call Me Up」→YouTube
まぁ、大元がメジャーSONYなので、何某かの手回しがあるのかもしれない。
そういう匂いを嫌ってスノッブな大手インディー・メディアはほぼ沈黙。
あとはフェスやサポートでどれだけ実力を磨いて抜きん出ていけるか・・・でしょうか。

2026年4月16日木曜日

The Lazy Eyes、女々しくてもいいじゃん。


過去の記事→こちら

豪シドニーの4人組バンド、8月に出る4年振りの2nd『Cheesy Love Songs』からの先行曲。
甘〜い鍵盤ポップでロジャー・ジョセフ・マニングJrを想起しました。
妙なフェードアウトで終わるのは、もしかしてアルバムに何かしらの仕掛けがあるのか?
などと思わせてくれて、期待値が上がります。
アルバム楽しみに待っておこう。

Bandcamp:The Lazy Eyes→こちら

2026年4月10日金曜日

Leo Walrus、幽玄ポップの傑作誕生か。


英国ロンドン郊外サウスエンド出身の24歳SSW。
今の時代に流行らぬもっさりした長髪姿で、苗字がセイウチ、どう見ても曲者だ。
60's-70'sの音楽以外受け付けなさそうな確固たる意志が音楽に満ちている。
上記は本日リリースの2ndAL『Moontime』のタイトル曲。
素晴らしい。アルバム自体も今聴いているが、これは傑作ではないかと。
ビートルズ影響下のジョン・カニンガムが好きな同志は必聴です!

2026年4月8日水曜日

Jaguar Sun、春にはためく。


カナダ・オンタリオ発、クリス・ミニエリーのソロ・プロジェクトの新作『Daisy』より。
ゆったり穏やか、草地に広げられたカーペットのような柔和なサウンド。
時折、食い込んでくるノイジーなサウンドスケープに、ヨ・ラ・テンゴに近い聴き心地をも思ったりした。全11曲で30分ないので、お茶のついでにどうぞ。

Bandcamp:Jaguar Sun→こちら