2026年8月27日木曜日

Miracle Roy、隠れていても見つけ出すよ。


米フロリダ発、ジョッシュ・ソウルのソロ・プロジェクト。
上記動画曲もいいけど、是非とも「Beginning Again」から聴いてほしい(→Bandcamp)。
この断崖絶壁の<なよなよフォーク>感はたまらない。
過去作を聴いていても、自分で何が出てくるか分からない状態のまま、
天衣無縫に寂しげな音を紡ぎ出している雰囲気が大変良い。
それだけに売り出す気もなそうだが、僕は見つけ出すよ。

前作2022年の中で好きな楽曲「Rings」→YouTube

2026年8月26日水曜日

Fish Narc、野外に古びたソファーを持ち出す感じ、です。


GothBoiCliqueというエモラップ・グループに参加したこともある米シアトル出身のコワモテの兄ちゃん。
ソロ音源もほぼチキチキなドープ・サウンドであったのに、
突如Kレコーズからレモンヘッズみたいな新曲を出すという急旋回。
野外に古びたソファーを持ち出す感じ?
つまりリプレイスメンツ。はい。
10月に新作『Uncle』を出すそうです。

2026年8月23日日曜日

Wishy、ファンシー、インディー、ウィッシー。


2024年にデビューした米インディアナポリスの男女5人組。
10月にリリース予定の2nd新作『Nature's Pill』より。
メジャー・バンドが喉から手が出るほど欲しいキャッチー・ソングをいとも簡単に放出している痛快さがありますね。見た目の垢抜けなさはどうしようもないけど、
このMVはよく出来てるし、目を引きます。
過去の偉大なインディー・ロックからファンシーな部分を抽出して、
それを洗練させている。確信的とみた。

Bandcamp:Wishy→こちら

2026年8月21日金曜日

Hurry、ジェラルド・ラヴ好きは必聴。


せっかくティーンエイジ・ファンクラブが次々に新曲を発表しているというのに取り上げず、こういうソックリさんを取り上げてすみません。
どれだけくすぐられるか、というポイントでしか記事を書いていないのがバレますね。

マット・スコットリンを中心とする米フィラデルフィアの4人組。
上記曲は7th新作『Zoned Out』収録。
同作にはなんと(!)ジェラルド・ラヴ参加曲もあります(→YouTube)。
未聴の方はすぐにリンクで飛んで感涙をば。

Bandcamp:Hurry→こちら

2026年8月20日木曜日

Eilir Pierce、アウトサイダーだけにしか見えないものがある。

 

英国ウェールズ出身、現在はグラスゴーで活動するらしい謎のシンガー・ソングライター。
ある記事には「30年以上に渡り、39枚の自主制作アルバムと500曲以上の楽曲を制作した」 と記してあったが、意味がわからない。今何歳よ?
上記はアラブ・ストラップのエイダン・モファットをフィーチャリングした新曲で、
10月に出る『Half‐Time』という公式デビュー・アルバム(通算40枚目、どういう意味?)に収録されているという。
とまれ、僕は現在めちゃ気に入っていて、Spotifyにある過去音源も喜んで聴いている状態だ。
The Fallとか好きな人はどんぴしゃだと思う。

Bandcamp:Eilir Pierce→こちら

2026年8月19日水曜日

Dogwood Tales、夕陽が落ちる前に。


米ヴァージニア州のカイル・グリムとベン・ライアンを中心とする4人組。
10年前の結成当初はカントリー色の強い二人のデュオだったようだ。
今はSpotifyのキャプションに<エモーショナル・オルタナ・カントリー・バンド>と自らを紹介している。
上記曲は今月末にリリース予定の新作『Every Star in Rockingham County』より。
ざくざくしたエレキ・リフに郷愁的な青春メロを乗せていて、大好物です。
適度に大味なのが気持ちよくて、あっさり終わるのが勿体ないくらいだ。
他の先行曲もいいので、アルバムを待ちたい。

Bandcamp:Dogwood Tales→こちら

2026年8月16日日曜日

Phoebe Bridgers、失われた週末。


米国カリフォルニア発の才媛、6年ぶり新作3rd『Lost Weekend』より。
アルバム、良かったです。
丁寧に作り込まれ、基本うっとり時に大胆なアレンジが施されているが、
インディー・フォークの文脈から地続きなのがちゃんと分かる作り。
多くのゲストを呼びながらフィービーさんの魅力に結実している。
その<芯に触れる>歌心自体が剥き出しだからか?

Bandcamp:Phoebe Bridgers→こちら