2012年11月28日水曜日

マスタリング終了。

来年出すニュー・アルバムのミックス~マスタリングが遂に終了。
やっと出来上がりました!
音だけですが。
昨日はスタジオの方々が祝い酒を出してくれたり、
皆であれやこれやと喋ったりで、
ひと時の幸せを味わいましたよ。
各方面からの様々なサポートに本当に感謝です。
おかげで今回も誇れる素晴らしい内容になりました。

これからは本格的にジャケやPVを制作する過程に入る予定。
リードトラックも決めないと。
(揉めること必至だけど、それもまた楽しかろう)
発売はまだ少し先になるけど、徐々に情報を出していくので、
みなさまご期待を。
そして、今後とも応援よろしくです。


BGM:Strange Mercy / St.Vincent

2012年11月25日日曜日

夢日記

工業団地みたいなところで野良犬に追っかけられている人を見た。
悪い予感がしたのだが、次の瞬間自分も野良犬と目が合い、
追いかけられる羽目に。
僕は自転車を漕いでいたのだが、
ペダルが重くて全然進まない。
とても焦った。

2012年11月20日火曜日

ポーグス、最高!

 

30周年ポーグスのパリ・ライブのDVDが出る。
この予告編見たら、強烈に欲しくなってきた。
何だか知らないが、泣ける。
日本でもそうだけど、どこでも人気あるんだなぁ。
来月クリスマス前にはロンドンO2アリーナでも30周年お祝いライブやるらしいし、
すごいよな。
どんな騒ぎになるんだか。
そのお膳立てなのか「ニューヨークの夢」も近々に再シングル・カットされる予定だ。
シェーン、がんばれー。

2012年11月15日木曜日

The Elwins、かわいい。

 

カナダのネオアコ~ギター・ポップ・バンドのPV。
今年初めに出た自主制作デビュー・アルバムからの曲で、
i-Phoneを使い3ヶ月かけてこのビデオを作ったそうだ。
メンバー若そうだし、楽しんで活動しているのが伝わってくる。
曲も爽快でチャーミング。
こういうバンドは好きです。

オフィシャル・サイト→こちら

2012年11月13日火曜日

Silver & Gold / Sufjan Stevens



『The Age Of Adz』は一種の熱病みたいなものだったのだろうか。
いつもの調子に戻っているスフィアン・スティーヴンスの新曲PV。
収録されているアルバムは2回目となるクリスマス企画。
前作に続き5枚組というヴォリューム、だ。
この人の過剰さと尽きない表現意欲には頭が下がる。

2012年11月8日木曜日

予約はじまりました。

12/6(木)下北沢leteでのワンマン、
詳細決まりました。
HPにて予約も始まったのでお知らせしておきます。
こちら
あと1ヶ月弱。僕の一年はここで終わります。
みなさん、是非是非、目撃を。

新作制作の近況ですが、
実はミックス作業はまだ終わっていません。
予定より後ろにずれ込んでいるのだが、
エンジニアさんが時間をかけてくれてるおかげで、
かなりいい音になってます。
ご期待を。

目下の悩みはアルバムの曲数、曲順。
制作しているのは全部で13曲あるのだが、
これをすべてアルバムに収めるべきか否か。
当然捨て曲はないので、もしアルバムから外れたとしても、
何らかの使い道はあるのだろうが、気持ちとしては全部収めたい。
ただそれで長過ぎる印象になったら困る。
・・という感じで考えてます。
今回は「歌」のアルバムだ。
インストもなく、歌詞の比重もすごく高い。
それだけに各々の曲に思い入れも強く、大変だ。
2ndの『眠りこんだ冬』は13曲入りだったが、
あの時も同じように悩んだのを思い出しています。

BGM:Shields / Grizzly Bear

2012年11月1日木曜日

マーク・アイツェルの新作『Don't Be A Stranger』



苦みばしった独特のハスキー・ヴォイスは健在。
経年分の枯れ具合も加味され、渋くも叙情的な音が展開されている、
マーク・アイツェルの新作。
これが良かった。
プロデューサーのシェルドン・ゴンバーグが介在したことが功を奏したのか、
丁寧な肌触りが心地良い。
じわじわ盛り上がってくる切なさもあり、泣けます。
相変わらず鬱屈とはしてますが、
ささやかに心に炎を灯してくれそうな、大人の温かみもあるのだ。
だてに眉毛繋がってません。

ジャケットも素敵だ。
寂れた部屋に、甘美な黄昏感。
無人の部屋であるが、かろうじてそこに人がいた気配が感じられる。
その残り香を楽しむことの出来る輩ならば、
このアルバムのことをきっと気に入ってくれると思う。

上記YouTubeは冒頭に収録されている、凄いタイトルの曲。
バンドの女性シンガーにサインを求めに行ったら、
「I love you but you're dead」と書かれたという悲惨な歌です。