2024年4月30日火曜日

70年代のおセンチは不滅です。


ジム・クロウチ(Jim Croce)は泣ける名曲が多いんだけど、
幾分、時代がかったイメージはあると思う。
そういう時にこういう新規MVは新風を加えてくれる。
電話交換手なんて職業はもうないけど、それも含めて70年代のノスタルジックな情景をうまく掬い取ってくれている。
しかし、このサビのメロディー展開はいつ聴いてもぐっと来る。
この曲がヒットした約1年後にジムさんは飛行機事故で他界したのだが、
本当に音楽界にとって大きな損失でしたね。

2024年4月28日日曜日

Tigran Hamasyan、アルペジオ狂咲き。


4年前にも紹介した(→こちら)ジャズ・ピアニストの、
予定されている新作『The Bird Of A Thousand Voices』からの先行曲。
これがまた高速の超絶技巧を駆使した変拍子ソングで、
往年のプログレ・ファンが喜びそうであります。
フォークなど伝統音楽を内包しつつも、身体に訴えかけるグルーヴは捨てて、
肉体の酷使に恍惚を得る世界です。
聴き手は若干のおいてきぼり感を味合わされるが、致し方なし。
演者にとっては、そこからしか見れない景色がきっとあるのだ。

2024年4月23日火曜日

Home Remedies、ださセーターが勝負服。


Obscure Sound(→こちら)で知ったジョージ・ワシントン大学出身の4人組。
アー写では、皆でお揃いの「ださセーター」を着ていて、実にもっさい。
そんでもって、このUSインディー好きの心を引っ掻くような歌なので、たまりません。
これからデビュー・アルバム『Goodnight Moon,』が出るそうで、
絶対にチェックしておこうっと。
近いうちに有名レーベルから声がかかる日も来そうだが、はて如何に。

2024年4月22日月曜日

The Peawees、カールコードでアンプに直。


イタリアのベテラン・パンカビリー・バンドの新曲。
徹頭徹尾、バンドのこだわりが見えてカッコイイMVです。
9月に新作『One Ride』が出るそう。

Bandcamp:The Peawees→こちら

2024年4月18日木曜日

Stephen's Shore、なよっとジャングリー。


ザ・バーズの「霧の8マイル」ではありません。
イントロがほぼ同じですが。
スウェーデン発の5人組インディー・バンド、来月リリースのEP『Neptune』の先行曲。
60'sを研究したと言うより『Sonic Flower Groove』を聴き倒した感じで、
甘酸っぱい青春の微香あり。

Bandcamp:Stephen's Shore→こちら

2024年4月15日月曜日

『牙に見えたよ、君のストロー』から4年。


Spotifyの再生1000回問題が音楽界で物議をかもしていますが、
うぉー!、徳永憲の再生回数が無さ過ぎて、何を表明するにも恥ずかしいな。
しょうがないので、自分で聴こうかな!
今度「selected by 自分」プレイリストを作ろう。
お楽しみに。そして、いつかモノ言えるようになったら、
2ndの最後の方のエラーを直してもらおう。
曲名表示もおかしいし、色々やっつけ感がすごい。

『牙に見えたよ、君のストロー』は4年前の4/15発売。
春っぽいので、また聴いてみてください。
サブスクは→こちら
過去の記事→こちら

2024年4月12日金曜日

Kiran Leonard、一癖も二癖もあります。


英国マンチェスター出身だけど、オアシスをクソ呼ばわりし、ザッパから不失者まで聴くと言う変わり者SSW、キラン・レナードの今月出る新作『Real Home』より。
Wikipediaによるとデビューは2009年で、その時はまだ14歳だったようだ。
随分早熟だったんだな。現在は28歳。
上記新曲、80年代前半のパディ・マクアルーン的なニュアンスがあって、
決してポップではないんだけど、自分にはキャッチーに響く。
フォークを前進させる思索と、自分の本質の解放が同居していて、
非常に複雑な聴き心地がある。アルバムの仕上がりに期待です。

Bandcamp:Kiran Leonard→こちら

2024年4月11日木曜日

Shiiine On Weekender、筋金入りフェスです。

The Truth / The Real People(1991)

今年11月にイギリス南部マインヘッドで3日間開催される「Shiiine On Weekender」(→オフィシャルHP)のメンツがしびれます。80's-90'sのUKシーンの匂いがプンプン。
上に貼ったオアシスの兄貴分バンド、The Real People(大好き)も出りゃ、
Milltown BrothersとかThe Farmとか、復活してたことをここで知るという...。
ベズの名前もあるようだし(何するんだ?)、The Troubadoursの人がやってるThe La'sのトリビュート・バンドまで出る有様。
ここまで来ると、ある意味リスペクトです。

2024年4月10日水曜日

尻穴サーファー(by Google翻訳)


Touch and GoからMatadorへとレーベルを移し、3月にメンバー監修リイシューがなされたButthole Surfersのやばい初期作群(Spotifyでは新旧の音を聴き比べできます)。
それを記念しての上記MV。
コンピレーション『Humpty Dumpty LSD』に収録されていた1982年楽曲の別テイク。
ぶっ壊れたカッコ良さが充満してます。
でかいブリブリしたベースもいいなぁ。
ただし、ドラッグまみれの音楽なので取り扱い注意です。
せっかくなんで、もう1曲貼り付けておきましょう。
バンドのテーマ曲?「Butthole Surfer」。
この曲に参加している女性ドラマー、テレサ・ネルヴォサは昨年亡くなったようだ。
RIP。

2024年4月8日月曜日

Rockin' Horse、唯一作が新企画リイシュー。


Disk Unionさん→こちら

初(?)国内リイシューされるブリティッシュ・ポップの隠れた逸品。
(追記:6月発売だそうです)
ロッキン・ホース、唯一の1971年作品です。
ビートルズ〜バッドフィンガー、ウィングスを粗雑にしたような原初的な楽器の鳴りが愛らしい。
リヴァプール出身なので発音がジョン・レノンっぽい?

2024年4月7日日曜日

Joe Kaplow、思ってたんと違う。


米カリフォルニアのSSWジョー・キャプロウの来月出る3rdアルバム『Posh Poodle Krystal and Toe』からの先行曲。
「ロックンロール」というタイトルにして、この弛緩したテンションがいかしてる。
理想と現実は違うというリアルな生活感、
諦めに近い情けない心情が吐露されていて、
しかも友人はもっと底辺にいて、彼を駐車場でピックアップするという内容。
雰囲気だけのスローコア連中にこの曲を煎じて飲ませたい。

Bandcamp:Joe Kaplow→こちら

2024年4月4日木曜日

Bird Streets、人柄がいいんだろうなぁ。


以前にも取り上げたBird Streets→こちら
一昨日にアップされたMVは2022年に出た2nd『LAGOON』の最終曲。
このまま埋もれさせるには忍びないと思ったのか、再プッシュされてます。
というのもこの楽曲、WILCO〜The Autumn Defenseのパット・サンソンがプロデュースも含め全面参加、
しかもドラムスがBIG STARのジョディ・スティーヴンス、
ギターはSUPERDRAGのジョン・デイヴィスと、なかなかの豪華布陣で録音されている。
曲調もBIG STARっぽいっすね。

Bandcamp:Bird Streets→こちら

2024年4月3日水曜日

Pedro the Lion、エモの本質をゆく。


ペドロ・ザ・ライオンの新曲。
信頼度の高い、安定のクオリティーです。
じっくりメロを積み重ねていき、エモーションを高ぶらす。
たった4分で。
新作アルバム『Santa Cruz』は6月とのこと。