2021年12月27日月曜日

Nobody's Flowers、好き過ぎてこじれちゃった。


年末はもうネタがないっすね。
ということで、下書きから掘り起こし。
米国オレゴン州発、ニック・フィットさんのソロ・プロジェクト。
あまりにもザ・スミスに似ていて微笑ましいです。

よいお年を。

2021年12月25日土曜日

Caleb Nichols、見た目はただのおっちゃんですが。


Kill Rock Starsから先月EPを出した男性シンガー・ソングライター。
エリオット・スミスの2、3作目を出したレーベルということが頭にあるからなのか、
どこか想起させる雰囲気がありますね。
ただ、見た目はだらしないオッサンです。
そのギャップがなんとも…。来年アルバムが用意されているようです。

Bandcamp:Caleb Nichols→こちら

2021年12月24日金曜日

Joni Mitchell、名曲「River」の新MV。


いつ聴いても最高なクリスマス・ソングです。

2021年12月22日水曜日

ØZWALD、安心して聴けるクオリティー。


Hanging By A Moment」(2000)の大ヒットで知られるLIFEHOUSEのジェイソン・ウェイドがやっているデュオ・ユニット。
2021年はLIFEHOUSE、ソロ、そしてこのユニットと、
それぞれの新曲をリリースしたようで、創作意欲がすごいことになっている。
このØZWALDはドリーミーなインディー路線の音。
元々がプロフェッショナルな人だけに、安心して聴けるクオリティーです。

2021年12月20日月曜日

Spencer Hoffman、これはいいですね。


米国西海岸サクラメント出身の4人組バンド、Honyock(→Bandcamp)。
その中核を成すホフマン兄弟のうちの一人、スペンサーさんがソロ・デビュー。
なんとなく60年代末のニール・ヤングの、繊細でありながら無骨なフィーリングを思い起こさせてくれて、気に入りました。
他の曲ももっと聴きたいぞ。

2021年12月13日月曜日

Anand Wilder、70年代SSWの質感。


2年前に解散したYeasayerでギターを弾いていたAnand Wilderのソロ作品。
元々はフロントマンをやってなかったんだけど、経験を積んでヴォーカルを取ったら、
実はいい感じだった、というパターンが時々あるけど、この人の場合もその類か。
バーナード・サムナー、ジェフ・トゥイーディー、ジェイソン・フォークナー、ジェームス・イハとか。トッド・ラングレンも元々はフロントマンやってなかったな。

Yeasayerとは全然違う質感で、新たな発見させてもらいました。

2021年12月9日木曜日

Ben Auld、フォーク・ポップ好きは聴こう。


英国ブリストル出身の宅録フォーク・ポップ新人、Ben Auld。
イントロのかわいい楽器の響きで和んでしまいました。
デビュー・アルバム『Lemongrass』がもうすぐ出るようだ。
Bandcampでは発表済みの他の楽曲が聴けるが(→こちら)、
どれも現代版ヘロンみたいなハーモニーを擁していて良いんです。
「Try Again」なんてギタポ好きにもアピールできそう。
アレンジを緻密に捉える意識があるみたいなので、今後の展開に期待大です。

2021年12月8日水曜日

Superchunkのポップな新曲。


TFCのノーマンとレイモンドがコーラス参加しているというSuperchunkの新曲。
前作『What a Time to Be Alive』はパンキッシュさが戻っていた作りだっただけに、
この爽やかさには驚きだ。
まぁ、全曲こういう作風ではないのだろうが、
最新作『Wild Loneliness』(来年2月リリース予定)が俄然楽しみになってきた。
それにしてもマックさんの歌声はいつまでも不変だな。
54歳になっても少年みたいな声をしとる。

2021年12月7日火曜日

Yard Act、UK期待の新人バンド。


英国リーズ出身の4人組バンド。来年1月にデビュー・アルバムを発売予定。
鬱屈とした曇天の下で育ったメンタリティーが如実に現れたスタイルで、
好きなタイプのバンド。
アルバム・タイトル曲となる「The Overload」(→こちら)もそうだが、
捻くれているくせに、しっかり分かりやすいサビを耳に残していってくれます。

2021年12月3日金曜日

Marmalade Mountain、ゆるゆるフォーク・ロック。


米国西海岸出身ザック・フィッシュマンのソロ・ユニット。
リリース予定だという新作『Strange Angels』より。
調べると前作は2011年に出ていて、10年振りに活動復帰という様相。
今年になってから意欲的に楽曲を発表しているが、
情報が出てないので、事情は何も分からない。
とりあえず上記曲と「Nothing I Can Say」という曲(→こちら)は最高に良い。