2013年8月31日土曜日

<今宵、ねじまく vol.3>終了。

観に来て頂いた皆様、ありがとうございます。
いつものようにほぼ2時間、たっぷりとやりました。

思えば、毎日浴びるように音楽を聴き続け30年近く、
いい曲に対する眼は厳しくなるばかりだけど、
昨晩はしみじみ、自分はいい曲書いてんなーと 自信を持って思えました。
誰がそれを認めてくれるのかは知らないが、
少なくとも自分でそれを再確認することは大事。
インパクトや分かり易さより、耐久性を重視してきたのが効いてるな、と。
(ま、山にようにボツ曲はあるんだけど・・)
これでまた前へ進めます。

liveページにセットリスト載せたので、興味のある方はどうぞ。
次回ライブは9/22(日)。トリオ・バンドで出ます。

BGM:Brass Rockers / Tommy McCook And The Aggravators

2013年8月28日水曜日

サンレイン・レコーズさんにて

さて、leteライブが明後日と迫ってきました!
お楽しみに。

ここでワイキキ・レコードのお得なセール情報を告知。
京都発の良心的オンライン・CDショップ、Sunrain Recordsにて、
期間限定でセールが決定しました。
2枚注文したら、あと2枚無料でもらえるという、思い切った企画。
徳永のタイトルも結構あるし、過去のコンピなどもあるので、是非チェックを!

サンレイン・レコーズ→こちら


そして、ワイキキ・サカモト君絡みのイベントが1本決まりました。
毎年やっているイベントです。僕は出るのは初めてかな。

2013年10月1日(火)
<サカモト生誕祭2013>
下北沢440
open/start 18:00/19:00
add/day 2300/2800+1drink
act:サカモトヨウイチ(ELEKIBASS)/ 徳永憲 / 恒吉豊(OverTheDogs) / カツマーレー / 三浦コウジ(acari) / ATSUMU Terraforming(Terraforming) / 中嶋佑樹(SPIRO/YakYakYak)
DJ:JP(ELEKIBASS)
予約はinfo@waikikirecord.comまで。
件名:[10月1日 下北沢440ライヴ] 本文:[お名前/人数/ご連絡先]を記入の上メールしてください。
* お申し込み受付は先着順で、ご案内メールを返信いたします。
* 携帯アドレスの方は、ドメイン設定で[info@waikikirecord.com]メールを受信できるようにお願いたします。

2013年8月25日日曜日

ザ・ナショナルのスタジオ・ライブ



ザ・ナショナルの最新作の1曲目がクセになる。
何とも不思議な浮遊感に包まれる変拍子で、お気に入り。
1曲目にした気持ち分かる。
ついつい聴きたくなるもんな。
上記動画はアコースティックなスタジオ・ライブ。
NWからの影響を完全に咀嚼した洗練美がある。
見た目はとっても地味だけど。
Voのマット・バーニンガーはますます大学の学者みたいな風貌になってきたな。
考古学とか教えてそうだ。

2013年8月23日金曜日

来週の金曜日は下北沢lete

しばらく内に篭っているうちに(更新少なくてすいません)、
あと1週間でleteワンマンが迫ってきていました。
今は選曲を大体決めて、盛り上がってきたところです。
弾き語りライブは久し振りだけど、思ったよりはブランク感はないかな。
今は早くやりたいなーという気分です。
<今宵、ねじまく>シリーズは多分これが最後。
ガツンといきます。

みなさま、来週はleteにいらしてください。
チケ予約はleteのHPで受付中です!

2013年8月30日(金)
<今宵、ねじまく vol.3>
下北沢lete
出演:徳永憲
開場19:00/開演20:00
前売り2000円/当日2300円(共にプラス1ドリンク)

BGM:Starless And Bible Black / King Crimson

2013年8月18日日曜日

おばあちゃんの手押し車が



スコットランド/グラスゴー出身のカメラ・オブスキュラの5作目より新PV。
おばあちゃんの手押し車が意思を持って動き出す。
このおばあちゃんスタイルって万国共通なんだな。
ロンドンで撮影され、監督したのはジョゼフ・マンさん。
以前、このビデオを紹介したこともある。

曲は安定のネオアコ調ポップ。
プロデュースはタッカー・マーティンさん。
ディセンバリスツを手掛け、今やインディー・フォーク・ロック界隈で引っ張りだこの人である。
以前、このアルバムを紹介したこともある。

オフィシャル・サイト→こちら

2013年8月11日日曜日

トード・ザ・ウェット・スプロケットの新曲。



再結成していたトード・ザ・ウェット・スプロケットが遂に9月にオリジナル作を出す。
16年振りの6枚目。メンバーは勿論、不動の4人。
色々あったが、こうやってオリジナル作が登場すると、ようやく元の鞘に戻ったという実感が沸いてくるな。
レーベルはAbe's Recordだ(1988年にデビュー・カセットをリリースした自主レーベル)。
ソニーさんには是非とも国内盤を出して欲しい。中川五郎さん対訳で。

上はリード・トラックのリリック・ビデオ。
最初はオーヴァー・プロデュースな気もしたが、何度も聴いていくうちに、だんだん染みてきた。
グレン・フィリップスの歌はさすがのポテンシャル。
ライブを観た人は知っているだろうが、あの人柄もしっかり刻み込まれていて、
自然と応援したくなってくる歌である。
アルバム、楽しみに待っておこう。

オフィシャル・サイト→こちら

2013年8月7日水曜日

ふたたび映像作家CyriakのPVです。



ブロック・パーティーの新曲PVがマッドな出来だったので紹介。
こういう増殖系、見憶えがあると思って調べたら、やっぱり前に紹介していたCyriakだった。
(以前の記事は→こちらこちら
強烈な作風は一貫してますな。
今回凄いな、と思うのは、映像ネタが過去のブロック・パーティー自身のPVだということ。
例えば前作『Four』からのPV「Octopus」(→こちら)と今作はオープニングだけは一緒になっている。
堂々と映像を使い回しといて、それを逆手に取る面白さ。
映像のリミックス。これはいいね。

2013年8月5日月曜日

MGMTの新作がもうすぐ



9月にリリースされるMGMTの3rd『MGMT』より。
デイブ・フリッドマン印のド派手な音像に、二人の突飛なアイディアが映える1曲。
スター街道を走って欲しい、という周囲の期待とはまた微妙にズラしてきた、
アイロニックで万人受けしない路線です。
一応キャッチーなリフレインは連呼されるが・・。
確か、前作リリース後に「今度はレーベルの意見も聞く」と言っていた覚えがあるが、
これがその成果でしょうか。
で、自信満々のセルフ・タイトルと来たもんだ。

頼もしい。
これでいいと僕は思います。
高学歴ドロップアウト組のしたたかさが、ファンファーレのように鳴っている。
メジャー、マイナー云々関係なく、この人達はこれからも唯我独尊のまま、
突き進んでいけるんじゃなかろうか。
アルバム、早く聴きたい。

2013年8月4日日曜日

ブルーグラス版サボタージュ



TJスタッフォードというルーツ系のアーティストが、
ビースティー・ボーイズの「サボタージュ」を元気に演奏する映像。
バンジョーやフィドルを駆使していて、面白い。
そして、普通に曲が良かったんだなーという感想も。

グラミー賞の「ReImajined」という企画で、
他にも色々なアーティストが名曲をカヴァーしているのを観れます。
パッとしないものが多いので、あえてリンクは張りませんが。
元曲の方は→こちら。スパイク・ジョーンズの名作PVです。

2013年8月2日金曜日

次回ライブは下北沢lete

三茶でのライブ、終了しました。
本番前にフラップノーツ(中古CD屋)へ行ったら8月に閉店というニュースが。
時代の流れとは言え、これは残念。
好きな店だったのに。三茶へ行く度にいつも何か買っていた。
8/24から閉店セールあるそうです。
お好きな方は是非チェックを。

次回ライブは8/30(金)。久し振りのlete弾き語りワンマン。
<今宵、ねじまく vol.3>と銘打って、自流を貫きまくります。
予約始まったので(→こちら)、みなさまヨロシクです。
是非是非お越しを。

BGM:Supper / (Smog)