2018年7月11日水曜日

#4 今夜君に会えるといい



今夜会えるといい
僕は君に連絡をして返事を待つ
夏が終わるんだ
今年もなんだか早く過ぎて行くんだね
背伸びをしたらば気持ちのいい夜風が吹いたよ

君に会いたいような
消えてしまいたいような
傷をつけたいような心地がする
うまくやっていけそうな
うまく落ちていけそうな
うまくずらかれそうな心地がする
今夜君に会えるといい

信じられるかい?
今日は会社のクーラーが故障したんだよ
何処にいるんだい?
今僕は君の存在を感じられない
背伸びをしたらば気持ちのいい夜風は吹くけど

君に会いたいような
消えてしまいたいような
傷をつけたいような心地がする
うまくやっていけそうな
うまく落ちていけそうな
うまくずらかれそうな心地がする
今夜君に会えるといい

シャキッと立つ夕刊
夜が降りてくる
サヨナラ前年比 新しい缶コーヒー
留守電と疎外感
夜が降りてくる

君に会いたいような
消えてしまいたいような
傷をつけたいような心地がする
うまくやっていけそうな
うまく落ちていけそうな
うまくずらかれそうな心地がする
・・・
今夜君に会えるといい

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このアルバムは低予算で作ったので色々と直したい所があるんだけど、
聴き返すとそういう部分にこそ愛着が残っているような気もするから不思議だ。
この曲の打ち込みもチープなんだけど、曲後半には何故かまとまっている。
僕のミックスは業界ルールを大きく無視していて大胆だ。
友達のデモを聴かせてもらって「おおっ」と思うその感覚に近い。
ギターは3弦だけ半音落として、下記のように弾いている。

2      2
2      2
0      4  2
1      2
2      2