2013年1月27日日曜日

気になる新作映画

自分のメモ用に。気になる新作映画のトレイラー。

ミシェル・ゴンドリー『L'Ecume des Jours』
うたかたの日々byボリス・ヴィアンのリメイクらしく、本格的にフランスに向き合ったのか。
その気合いだけで期待値アップだ。主演は『アメリ』のオドレイ・トトゥ。

レオス・カラックス『Holy Motors』
ドニ・ラヴァンと組んだ新作というだけで異様に心が騒ぐが、それが通じるのも、
ある世代までなのかな。日本でも4月よりユーロスペースで遂に公開がはじまる。

テレンス・マリック『TO THE WONDER』
意外にも早いペースでの新作。ラブストーリーという触れ込みだけで、興味が沸く。
賛否両論だった『ツリー・オブ・ライフ』(僕は大好き)に通じる映像美に早くもテンション上がる。

コーエン兄弟『Inside Llewyn Davis』
60年代初めのNYグリニッチ・ヴィレッジのフォーク・シーンが題材になっているらしい。
それだけで飛びつかざるを得ない。凍てつくような空気感と青春っぽさが意外で、良さげ。

ペドロ・アルモドバル『I'm So Excited』
ポインター・シスターズのヒット曲をモロ使いしてます。巨匠でありながら、この軽さ。
話はまったく分からんが、説明不要のゲイ・ムードはビシバシ感じました。

ウォルター・サレス『On The Road』
ジャック・ケルアック「路上」ですよ。それを『セントラル・ステーション』『モーターサイクル・ダイアリーズ』を撮った監督さんが描く。主演は『コントロール』でⅠ・カーティスだったサム・ライリー。

デヴィッド・フィンチャー『House Of Cards』
これは動画配信会社によるドラマ作品。主演ケヴィン・スペイシーで、政治サスペンス全13回。
豪華だな。この洗練された、明るくない画面は実にフィンチャーっぽい。観れるかな。