2019年7月18日木曜日

ピクシーズの新曲。



ピクシーズの再結成後のアルバムは、全盛期に比べると両手を挙げて万歳というものではないのだが、中に必ずキラリと光る曲があるのでやはり侮れない。
前作の中だったら妙にキャッチーなメロの「Bel Espit」とか「Classic Masher」とか「Might As Well Be Gone」とか、印象に残ってる。
今回の新曲も往年のサウンドをなぞりつつも、今までとは少し毛色の違うポップさがあって、じわじわ気に入っていきそうな感じ。

ちなみに、キム・ディールの不在は個人的にはもう割り切った。
フランク・ブラックの声の変化にももう慣れた。
こうやって過去のスタイルを踏襲していくのも、似合わないことを模索するよりはベターなんではないかと思う。
新作『ビニース・ジ・エリー』は9月リリース。