2013年5月3日金曜日

まさにイリュージョン。



スウェーデンの5人組バンド、シャウト・アウト・ラウズ(Shout Out Louds)。
 ↑ は音の端々から80年代の香りがプンプンするナイスな新曲。
この手のものにしてはケレン味をあまり感じなく、曲自体もとても好き。

でも、はて、前からこんな感じだっけと思って前作までの曲をチェックしたら、
やっぱり今回から路線変更した模様。
基本的にはギタポから出発しているバンドだけど、変化を恐れぬ姿勢みたい。
ちなみに米国では何作も連続してMergeがリリースしている。
その才能を大いに買われているようだ。
毒気の無さと箱庭ポップ感は不変なので、
スウェディッシュ・ポップの現代の継承者と呼べるんじゃないかと思う。

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