シアトルのフォーク・ロック・バンド、Ivan & Alyosha。
今月末リリースのフル・デビュー・アルバムがＮＰＲで試聴中（→
こちら）
北部出身らしい抒情が随所で聴けて、いい感じです。
コーラス・ワークが達者で、同郷のフリート・フォクシーズを意識しつつも、
一時期流行った（今は完全に鳴りを潜めた）エモ的な要素も受け継いでいて、
もう少し王道なアメリカン・ロックも裾野に広がっている感じで、人気が出そうだ。
Voのティム・ウィルソンはルックスも良くてスター性がある。
この手のバンドは、もはや上手けりゃ個性は重視されなくて、
あとはどれだけ良い曲を書けてるかって所がポイントだと思うんだけど、
十分いけてるんじゃないでしょうか。
