2025年3月10日月曜日

Bob Dylan、1963年のカーネギー・ホール。


映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』、アカデミー賞は逃したけど、
盛り上がってますね。
そんなわけで便乗企画。
個人的に大好きな1963年のCarnegie Hallのライブをまとめたプレイリストを作ってみました(22歳のディランの声がハスキーで良いのと、録音の具合が好きなのだ)。
この日演奏されたのは19曲。SETLISTは→Bob Dylan Official Websiteへ。
Spotifyで公開されてないのは「Blowin' in the Wind」「Percy's Song」「Seven Curses」「Walls of Red Wing」「Talkin' World War III Blues」「Don't Think Twice, It's All Right」「Only a Pawn in Their Game」の7曲。それらは2013年に出た50周年記念限定アナログBOXでしか聴けない。
それも著作権切れを防ぐために出されたものなので、既にリリースされていた音源は含まない不完全なものだった(僕も未入手です)。
いつかは完全版でのCD企画を期待したい。

ちなみにこの翌年にはブートレッグ・シリーズの『Live 1964 (Concert At Philharmonic Hall)』がありまして、そちらも名演です。が、ちとギターのチューニングが甘いのが惜しくて、声がカエル傾向にあるので1963年とは印象が変わります(声の張りは強くなってる)。
ま、基本的にディランの60年代の録音物はほぼすべて求心力が尋常でなく素晴らしいので、そういう変化も含めて楽しめます。僕も一生聴き続けるだろう。

さて、そんなディランですが、もうすぐ84歳。
現在もネヴァーエンディング・ツアー続行中というから、恐れ入ります。
今年のライブ開始は3/25からで米国をくまなく回るようです(→Official Website:Tour)。

追記:10月に『The Bootleg Series Vol. 18: Through the Open Window 1956–1963』が出たので、そちらのハイライト盤に収録された楽曲も加えました。8CD版では全貌が聴けます。

2025年3月9日日曜日

Justin Sconza、すっと差し出します、くせメロ好きに。


昨年末に紹介した(→こちら)ワンマン宅録SSW、Justin Sconzaが今週また新作アルバムを出していたのでピックアップ。その名も『Standards』。
自分の中でスタンダード化している何年か前に書いた楽曲を集めたものらしく、
今回もかわいいメロが随所で聴けます。
メジャーマイナー問わず、ひねくれメロが好きだという人におすすめです。

2025年3月6日木曜日

The Davenports、抱き合おう、知り合いのように。


Fountains Of Wayneのクリスのソロ・プロジェクトLook Parkにも帯同していたスコット・クラスのバンド、The Davenports。
今年出た7年振りの5th新作『You Could've Just Said That』からの新MV。
昔はパワー・ポップ傾向が強かったけど、今はすっかりアコースティック・ポップに。
自宅でほぼワンマンでじっくり作ったらしい。
ジュールス・シアーにも通じる素晴らしいソングライティングが楽しめます。
今は過去作品も手軽にサブスクで聴けるので、オススメしておきましょう。

過去の記事→こちら
The Davenports Official Site→こちら

2025年3月5日水曜日

Jeremy Bradley Earl、ソロ宣言をする。


NYブルックリンのインディー・フォーク・バンドWoodsの一員、ジェレミー・アールがソロEP作品を出すそう。
Kevin MorbyやJohn Andrewsら巣立っていった仲間同様、
流石センスいいサウンドを出してくれてます。
甘くファジーなメロディーが時間軸を狂わすような淡いノイズに包まれて、
確信的に揺らいでおります。

Bandcamp:Jeremy Bradley Earl→こちら

2025年2月28日金曜日

Sharp Pins、キャッチー・ローファイの新星。


マタドールからLifeguardというトリオ・バンドでリリースもしている米シカゴのカイ・スレイター君のソロ・ローファイ・ポップ・プロジェクト。
昨年リリースされた2nd『Radio DDR』に3曲を加えたデラックス盤が、
来月Kレコーズより再リリースとのこと。
上記MVはその3曲のうちのひとつ。
Lifeguardの方は比較的ハードコアな指向性があり、
こちらはソフト且つガチャガチャうるさいポップ系。
老舗レーベルがほっとけないピュアな感性を聞き逃しなく。

Bandcamp:Sharp Pins→こちら

2025年2月25日火曜日

Roberta Flackさん亡くなる。


本日も追悼。
上記曲が本当に好きで、一時期何度も聴いていた。
ジミー・ウェッブ作曲で、ダニー・ハサウェイのアレンジ。
切実なる歌唱。本当に素晴らしいな。
安らかに。