Relixで配信されていたライブを観て、認識を新たにしたビリー・ストリングス。
ブルーグラス界のプリンスかと思っていたけど(前作『HOME』はグラミー獲得)、
ジャム・バンド好きからの支持も大きいんですね。
上の動画はグレイトフル・デッド人脈を経た、今年5月の傑出した演奏。
これだけ弾きまくって瑕疵は皆無。信じられないくらい巧い。
しかも、フレーズに味がある。
先週リリースされた最新作5th『RENEWAL』にも9分超えの「Hide and Seek」があって、
ジャム・バンド的な構成をしておりました。
面白い存在です。
デッドやPHISHみたいにライブ盤沢山出してほしいな。