2021年6月2日水曜日

Jackson Browne、切実さは変わりません。


随分年老いた風貌になり、キーも落とした演奏だけど、
核となるものは何も変わらないパフォーマンス。
これは泣ける。名盤『Late For The Sky』より。

「まだ幼かった頃 僕は涙を隠しながら
 ひとりぼっちの日々を過ごしていた
 孤独の海を漂いながら、投網をするように夢を見た
 本や映画や歌で知ったような愛を掴まえたかった
 今や錯覚や幻想の世界が、現実を占めようとしているけれど
 僕はいまだ歌の中に「美しいもの」を探し求めている」