2021年5月1日土曜日

転調にくすぐられて その⑥

まだ続きます。ハードロック勢が残ってますよ。
バラードのサビ最後で転調みたいなパターンは当然取り上げません。

Surrender / Cheap Trick (1978)

3コーラス目で突如転調、そのままサビになだれ込む大団円感が最高。
ライブでも毎回それを再現できているのも素晴らしい。

Waiting For A Girl Like You / Foreigner (1981)
フォリナーは大好き。ルー・グラムの歌いっぷりにはいつも惚れ惚れする。
この特大ヒット曲の唐突な転調サビ、最初は違和感あるんだけど、
逃れられない魅力を徐々に発揮してくるのだ。

When You Close Your Eyes / Night Ranger (1983)

AメロからBメロで転調するが、サビ前には戻っていて、
元のキーのマイナー・コードでサビ突入という展開。いつ聴いても素晴らしい楽曲。