2019年5月13日月曜日

CD末期に気を吐く音楽バカ一代。



英国チェリー・レッド内レーベル、グレープフルーツが出している超マニアックなコンピCDをちょこちょこ買っているのだが、上記曲は『Come Join My Orchestra(The Britich Baroque Pop Sound 1967-1973)』という3枚組で初めて知った。
MuffinというグループのA New Generationのカヴァー「Smokey Blues Away」。
曲を書いたのは後年ロッド・スチュワートがカヴァーした「セイリング」で有名になるギャビン・サザーランド。
すごくいい。良すぎる。

敢えて書くが、Spotifyにはない。
曲名をネット検索してみたが、記述してある日本語ページも見当たらなかった。
それぐらいマイナーな曲だが、こういう拘り選曲CDで気を吐くレーベルのおかげで、
僕は出会えた。おまけにブックレットに細かく曲解説まで書いてある。
サブスクの時代と僕も認めているが、こういう音楽馬鹿の気概に触れると、
まだまだCDも捨てたもんじゃないと思えてくる。

追記:本当はあと数曲貼りたかったけど、そちらはYouTubeにもなかった。