2011年4月8日金曜日

ゲンスブールと女たち



5月に日本でも公開になるセルジュ・ゲンスブールの映画。

オフィシャル・サイト→こちら

ドキュメンタリーではなく、ちゃんと役者が演じている。
予告編を見ると、ゲンスブールと言うよりMr.ビーンという気がしないでもないが…。
これは笑っていいものなのか?
まぁ、しかし、これでまた少しでもゲンスブール界隈が盛り上がってくれると嬉しい。
若い人には先ずお洒落な『スローガン』(1968)あたりをレンタルで借りて観てもらって、
御大の本物の異物感を堪能してもらいたいところ。
(映画的には大したことないけど、セルジュ&ジェーンの存在感がやっぱり凄い)

ついでなので、下に好きな曲でも。
このご時世に来日してくれたジェーン・バーキンに最大の敬意を込めて。
いつ聴いてもアレンジが絶妙で、聴き飽きない名曲だ。


69はエロな年/ジェーン・バーキン&セルジュ・ゲンスブール(1969)