前回のような最先端ブルース解釈に溜飲を下げつつ、
こういったド直球なアメリカン・ロックにも飽くなき憧憬を感じてしまう。
米ミズーリ州出身、ナッシュビルで活動するケイレブ・オーウェンス=ボーンズ・オーウェンスの先月リリースされた最新AL『Best Western』より。
アルバムはサザンロックあり、ブルースロックあり、ラップが出てくる楽曲まであるが、
この人の刺青だらけのルックス通り、軟派には靡かない空気で統一されてます。
バーで呑んだくれるトラック野郎が一番欲する音楽だろう。
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