サブスクはまったく期待せずに気軽にポチッとできるのがいいよな。
これは存在は知ってたけど、Spotifyで初めて触れて気に入った好例。
米デトロイト出身、Dorothy Ashbyの1968年作『Afro-Harping』。
リード楽器がハープの、オーケストレーションの入ったソウル・ジャズ。
他に聴きたいものが山ほどあるジャズ名盤を差し置いて、普通これを買おうとは思いません。
しかし、お気軽なポチッの後には、モンドでストレンジな新しい世界が広がる。
HIP HOPネタ好きの人から言わせれば「何を今さら」なんでしょうが、
色モノっぽいので、アルバム一枚をしっかり聴かせる力があるとは思いませんでした。
まだまだ暑いので、暑気払いにオススメしておきます。
(2025/8/21 ①に追記しました)