2026年2月15日日曜日

Weird Nightmare、郷愁を呼ぶ90'sバンド・サウンド


METZのギタリスト、アレックス・エドキンスのソロ・プロジェクト。
5月にリリース予定の2nd『Hoopla』からの先行曲。
METZはごりっと硬派なノイズ・ロックだが、こちらはかなりポップな印象で、
SPOONのジム・イーノと協力して作られたサウンドも、屈託なく快活で、明るい。
夏のカーステレオに似合うサウンドを目指しているという。成程。

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2026年2月11日水曜日

Voxtrot、君のために歌うよ。


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今月末に出る本格的な復帰新作『Dreamers In Exile』からの最新カット。
なんだかブルーベルズやフレンズ・アゲインを思い出す爽やかな青春サウンド。
テキサス出身だよね?
この時代に浮いて見えるぐらいの真っ直ぐさだ。
応援したい。

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2026年2月8日日曜日

Angine de Poitrine、ビートに撃たれて。


KEXPでのスタジオライブが話題(→YouTube)なカナダ発の水玉覆面デュオ。
ころころ変化していく変拍子に、四つ打ちの即効性、ファンク・ビートの乱れ打ちが気持ちいい。
全然知らなかったので、早速2024年発表の『Vol.1』を聴いたが、
素晴らしいコンセプトを持ったデュオだと追認しました。
人気爆発も間近かと。

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2026年2月7日土曜日

Tooth、無垢の時代。


その名も「The Age of Innocence」。
ロンドン発、新人4人組バンドのデビュー・シングル。
がむしゃらな歌声がまとう青春の切実に胸騒ぎが止まらない。
MVでバンドワゴネスクを抜いた瞬間に全面支持を決めました。

2026年2月5日木曜日

Friko、待つ価値があるもの。

 

 メンバーが増え4人組となった我らがフリコの新曲。
感情を掻きむしってくる旋律があって、やっぱり素晴らしいわ。
2nd『Something Worth Waiting Fo』がこの春に出ます。
ジャケは自転車。MVはラジコン。楽しみ。

過去の記事→こちら こちら
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2026年2月2日月曜日

Beckのカヴァー企画盤


にゅるっと出てましたベックの変則盤(ミニLP)。
上記は大傑作映画『エターナル・サンシャイン』(2004)にフィーチャーされていたザ・コーギス(スタックリッジの後継ユニット)のカヴァー。
もう20年以上前のリリースですが、タイトルに据えるだけあって名演です。
全体的にチルアウトな気持ちのいい聴き心地になってます。
但し、最後のダニエル・ジョンストンの新録カヴァーは『DANIEL JOHNSTON : Discoverd, Covered / The Late Great Daniel Johnston(ダニエル・ジョンストンの歌)』(2004)に収録されていたヴァージョンの方がいいです。余計なお世話ですが。

2026年1月30日金曜日

Florentenes、腑抜け共を蹴散らして。


1年前に取り上げたFlorentenes(→こちら)の新曲。
英国マンチェスター出身で、元々は高校の同級生4人組。
中心人物はウィリアム・スミスって名前で・・・モリッシーに知らせてやりたい。
アルバム・デビューはまだですか。
虎視眈々と狙っているんでしょうな。
がなってサマになる、この起爆力は得難い魅力です。

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2026年1月29日木曜日

Silvertwin、ポップ好きは注目です(2回目)。


過去の記事→こちら

今月出た5曲入りEP『Fall Again』より。
AOR的なマインドにトッド・ラングレンやプリファブ・スプラウトを彷彿とさせる温乎なメロディーを乗せていて、こりゃええ按配です。
楽曲を手掛ける中心人物はアイザック・シャラーム。
録音スタジオはザ・キンクス設立のコンク・スタジオとのこと。
ポップの語源は“大衆音楽”だろうけど、このまま信念曲げず、安い大衆に迎合せず、
自分達なりのポップ道を極めていって欲しい。

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2026年1月26日月曜日

Besmaya、誰も私になることはできない。


スペイン発、オルタナ・ポップ・デュオの新曲。
現代社会の歪みを歌っていて、途中子供のコーラスを加えつつ、爽快に畳み掛けていく。
最新作2nd『La vida de Nadie』が先週出ています。
シームレスにポップに連なっていく序盤の構成に、かなりの才能を感じさせます。
言葉の壁はあるだろうが、こういう人達には世界で勝負してもらいたい。

2026年1月24日土曜日

Jackie Evans & Vulfmon、70's好きは必聴で。


本当に寒いので、こういう音楽にほっこりしながらずっと自宅に篭っていたい。
NYのシンガー・ソングライターのジャッキー・エヴァンスとVulfmonのコラボ新曲。
ビリー・ジョエルやスティーヴィー・ワンダーが好きらしく、うんうんと頷きました。
アルバムはまだ出していないようなので、今後注目しておきたい。

2026年1月23日金曜日

Sam Cooper、まだまだ進化の途中か?


米国のダラス出身、音楽都市オースティンで活動しているローファイ系SSWサム・クーパー。
全然情報がないので確かなことは何も書けないけれど、
Spotifyで判断するに多作な人であることは間違いない。
多作過ぎて、基本情報すら出すのを忘れている可能性あり、だ。
変な人がアメリカにはまだまだいるなぁ。
この曲はVUの3rdミーツ・トム・ヨークといったで今までにない展開あり。

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2026年1月21日水曜日

The Claypool Lennon Delirium、サイケ・ポップをどうぞ。


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突然の新曲。なんてことないスーパー・ファーリー・アニマルズ的なゆるい曲ですが、
この二人の個性がぐっと浮き出ていて、しっかり楽しめる。
ショーンは50歳になっても少年感があるのがいいな。

2026年1月20日火曜日

Band of Horses、何故未発表だったのか謎過ぎます。


米シアトルの人気バンド、バンド・オブ・ホーセズのデビュー作『Everything All The Time』の20周年記念盤が出るそう。
そこに収録される未発表曲が上記のMV。
これが未発表ですか。今まではライブ・ヴァージョンが初期EPに入っていただけだったみたい。
当然僕は知らず、今回なんの期待もせずに接したわけですが、これが名曲だった。
本編の楽曲より気に入ってしまった。僕がずれているのか?

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2026年1月19日月曜日

Marco Ema、カナダのフランス語圏より。


カナダのモントリオール発、SSWマルコ・エマの今月出た最新作『Soleil Mâché』より。
Vendômeという4人組バンドのメンバーでもある(→Bandcamp)らしい。
知らなかったので聴いてみたが、特に音楽性の住み分けは感じられず、
他のメンバーは共同プロデュースまでしているので、まぁそれ相応の事情があるのだろう。
とりあえず、このソロの方が軌道に乗っているのは間違いないようだ。
基本アコースティック・ポップ、時折アンニュイな揺らぎが空間を揺蕩う。

Marco Ema:Marco Ema→こちら

2026年1月17日土曜日

Morgan Nagler、「失うものは何もない」さえ失っている。


キング・タフ(過去の記事→こちら)がプロデュースした米LAの新人SSWのデビュー作『I've Got Nothing to Lose, and I'm Losing It』が3月予定。そこからの先行曲。
初期のシェリル・クロウを彷彿とさせるアメリカーナに率直な歌詞がぐいぐい乗ってくる。
一寸はすっぱな感じがいいではないか。サビはこうだ。
 「イエスが私を救うわけないって知ってるわ
  もし救うようなことがあるなら、そりゃクレイジーよね」

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2026年1月15日木曜日

Naked Lunch、裸のランチと名乗るバンド。


欧州オーストリアのバンド、Naked Lunchの昨年暮れに出ていた『Lights (And A Slight Taste Of Death)』からの新MV。
レディオヘッドとウォークメンを掛け合わせたようなドラマ性が、
霧のようなヨーロッパの翳りに覆われていて、なかなか雰囲気あります。
おすすめなので、是非サブスクでお探しください。

Bandcamp:Naked Lunch→こちら

2026年1月13日火曜日

Cootie Catcher、パズル・ポップ。


カナダのオンタリオ州トロントの男女4人組インディー・バンドの、
来月出る3rd新作『Something We All Got』からの先行曲。
女子2人と男子1人とソングライターがいるらしく、これは男子主導楽曲。
後半の加工されまくったファルセットの乱れ打ちが好きだ。

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2026年1月11日日曜日

RIP Bob Weir


デッド周りの訃報が続く。
ボブ・ウィア、闘病おつかれさまと言いたい。
「Playing In The Band」「Sugar Magnolia」「One More Saturday Night」「The Music Never Stopped」等々キャッチーなソングライティングも魅力な人だった。
上記「Truckin'」も同様だ。歌い出しでとちるのはご愛嬌だが、長髪姿がかっこいいので、
この動画を貼ってみる。ジャム部分で右から聞こえてくる絶妙なバッキングを聞かれたし。
このセンスがあるとないとでは大違いなのだ。
何度も書くが、デッドはこれからも一生聞き倒すでしょう。

Rolling Stone の記事→こちら
過去の記事→こちら こちら こちら こちら

2026年1月9日金曜日

GUV、そのマイクの持ち方よ。


過去の記事→こちら

今月に新作『WARMER THAN GOLD』を出すらしい。
他の先行曲も90年前後のフニャモラー(死語)感、全開でこれはどうしたことでしょう。
MVはそんなに似非マッドチェスターっぽさを出してはいないが、
マイクの持ち方にはイアン・ブラウンへのオマージュを潜ませているような気が。

Bandcamp:GUV→こちら

2026年1月7日水曜日

Twisted Teens、傑作連発なるか。


絶賛した過去の記事→こちら

2nd『Blame The Clown』が用意されている模様。
上記新曲、少しやぶれかぶれ感が落ち着いた感はあるものの、大期待です。
ようやくPitchfork界隈からの注目も得たので(遅過ぎるよ)飛躍して欲しいものです。

2026年1月1日木曜日

スワンも20周年ですか。



明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

徳永憲