スペインのレーベル、Subterfuge Recordsは英米バンドとは一風違うユニークなバンドを発見できるので時々チェックしているのだが、上記も最近知ったもの。
マドリッドを拠点にしている男女バンドのキャプテン・サンライズ。
どこか郷愁をそそるダンサブル・歌謡ポップです。
女の子ヴォーカルが出てくると途端にネオアコっぽい青春共同体感が出てきますが、
基本的なスタンスはダサい。だが、より歌謡的なサビが強い昨年のシングル(→Youtube)なんかを聴くと、何故だかベルセバにも近い気がする。逆説的にベルセバは「ダサさ」の広い間口を巧妙に回避しているのが分かります。はい〜。
というわけで、見聞を広めたい人に一押ししておきます。