70年代英国ニッチ・ポップの至宝、ケストレルの唯一作(1975)が2枚組アナログ仕様でリイシューされるとのこと。
Disk Union→こちら
高いから買えないけど、久々に「Last Request」でも聴きましょうか。
じわじわ美メロを紡いでいっての、後半サビ波状攻撃が最高すぎます。
んで、同傾向の楽曲で個人的に思い起こすのがジェネシスの「Ripples」(1976)。
この曲も冒頭の美メロがあってからの後半サビの畳み掛け。
どちらも会心の出来栄えだが、知名度は雲泥の差がありますね。
売れたor売れなかったの差は、キャラクターの濃さなのか洗練度なのか、
それとも運なのか。プロモーションの差なのか。