2019年12月6日金曜日

『Power To The Pop』好評みたいですね。

雑誌ストレンジデイズが「ビートルズの遺伝子」をやっていたのがもう20年前。
そんなことを思うと、今回のコンピ(→こちら)実現&支持、感慨深いものがありますね。
というわけで、この手の音楽の“ひねくれ道”に僕も習いまして、
単純リンクでなく「他にこんなのも好きだ」アピールをしようと思います。


確信犯。初めて聴いた時は笑ったが、このB級感は本家では出せない味。


プログレ好きだけに占有させちゃいけない。


前にも紹介したな。ロニー・ジェイムス・ディオが歌ってる。


歌マネでなく、本物のリヴァプール訛り。「マジカル」部分のクセが強い。


It's The Way / Pete Dello
元ハニーバス。メロの端々に出るビートル感抜きにしても好きな曲。

Easy Love / Bread
バラードの印象が強いブレッドだが、パワー・ポップの要素も多分にあり。

Tell Me A Story / Evansong
地味ですが。こういうスタイルは多分自然に滲み出るものなんだろう。

Don't Let It Get You Down / Kevin Ayers
イントロが「I Am The Walrus」と「Glass Onion」を合体させたような名曲。

A Glass Of Champagne / Sailor
XTCが権利上ダメだったら、こっちでいいかも。そっくりだから。

Grow Yourself Up / Van Duren
エミット・ローズ、エリック・カルメン、トッドの流れで。

The Farmer And The Fisherman / The Key
こういう人達をネットで知ると、世の中まだまだ宝はあると思ってしまう。

Six Broken Soldiers / King's X
メタル系だが、果敢にも「Dear Prudence」進行を導入。「The Burning Down」も名曲。

Instant Karma Coffee House / Loud Sugar
この人達が消えたのは謎だ。スペント・ポエッツよりよく聴いてた(どっちも消えたが)。

I Could Never Love You / Daryll-Ann
いつ聴いても名曲でしょう。オランダのビートル遺伝子の代表格。

Something 4 The Weekend / Super Furry Animals
オアシス入れてもいいけど、内心こっちでしょと思う。

Nine Straight Lines / The Push Kings
エミット・ローズにも似たポール声で皆笑顔になった記憶が。

Another 1000 Years / World Party
「Baby You're Richman」やんけー、と全員言った。

Try / Michael Penn
忘れている人も多いだろうが、この人もジョンに似た声質で好きでした。

Sundae School / Brown Eyed Susans
おっとこの人達はジェリーフィッシュ・チルドレンか。

Borrow / Brendan Benson
サビで炸裂するウィングス経由のパワー・ポップ感が最高。必聴。

(追記予定あり)

過去記事(プレイリストあり):
やっぱりパワー・ポップが好き
やっぱりパワー・ポップが好き2
やっぱりパワー・ポップが好き3