自分のメモ用に。気になる新作映画のトレイラー。
ミシェル・ゴンドリー『L'Ecume des Jours』
うたかたの日々byボリス・ヴィアンのリメイクらしく、本格的にフランスに向き合ったのか。
その気合いだけで期待値アップだ。主演は『アメリ』のオドレイ・トトゥ。
レオス・カラックス『Holy Motors』
ドニ・ラヴァンと組んだ新作というだけで異様に心が騒ぐが、それが通じるのも、
ある世代までなのかな。日本でも4月よりユーロスペースで遂に公開がはじまる。
テレンス・マリック『TO THE WONDER』
意外にも早いペースでの新作。ラブストーリーという触れ込みだけで、興味が沸く。
賛否両論だった『ツリー・オブ・ライフ』(僕は大好き)に通じる映像美に早くもテンション上がる。
コーエン兄弟『Inside Llewyn Davis』
60年代初めのNYグリニッチ・ヴィレッジのフォーク・シーンが題材になっているらしい。
それだけで飛びつかざるを得ない。凍てつくような空気感と青春っぽさが意外で、良さげ。
ペドロ・アルモドバル『I'm So Excited』
ポインター・シスターズのヒット曲をモロ使いしてます。巨匠でありながら、この軽さ。
話はまったく分からんが、説明不要のゲイ・ムードはビシバシ感じました。
ウォルター・サレス『On The Road』
ジャック・ケルアック「路上」ですよ。それを『セントラル・ステーション』『モーターサイクル・ダイアリーズ』を撮った監督さんが描く。主演は『コントロール』でⅠ・カーティスだったサム・ライリー。
デヴィッド・フィンチャー『House Of Cards』
これは動画配信会社によるドラマ作品。主演ケヴィン・スペイシーで、政治サスペンス全13回。
豪華だな。この洗練された、明るくない画面は実にフィンチャーっぽい。観れるかな。