2023年1月31日火曜日

情報解禁 5月3日です。

“ 徳永憲『魂を救うだろう』25周年記念LIVE ”
2023年5月3日 (水・祝) 渋谷Spotify O-nest
 
出演者:徳永憲
開場 16:30 / 開演 17:00
【チケット情報】 e+ https://eplus.jp/sf/detail/3803450001-P0030001
出演者オフィシャルメール予約(waikikirecord@gmail.com)でも受付
(入場順はe+、メール予約の順番になります)
前売入場券:¥4,500 +1drink ¥600
当日入場券:¥5,000 +1drink ¥600

今年に入り音楽界の訃報が続きますが、
徳永はがんばります。5月にライブが決定。
明日よりチケット発売。
デビュー25年を記念してのワンマン・イベントです。
バンドのスタンディングでなく、
客席にイス出してのがっつり弾き語りにする予定。
『魂を救うだろう』と『アイヴィー』以外の曲もやります。
チケ代設定ちょい高めだが、最近のワイキキはこういう感じらしいので、
追随します。それに見合うものにしなければね。
どちらにせよワンマン(8年振りだって)は貴重です。

是非!スケジュール帳にチェックを。

2023年1月27日金曜日

Supplemental Hearts、これは刺さります。


米国オレゴン州のThe Supplemental Pills と Hearts Of Oakが合体したユニットの楽曲。
去年の8月に両バンドのメンバーであったアロン・クリステンセンが山でハイキング中に彼の仔犬と共に銃で殺されたことがきっかけ。
事件については「aron christensen died」で検索すればニュースがいくつもヒットします。
それを知った上で、上記MVを観ると胸に迫るものがある。
全然知らないローカル・ミュージシャンと彼の愛犬だけど、悲しみを共有できる。
この曲は彼に捧げられ、収益は彼の残された家族へ寄付されるとのこと。

ただ、今現在多くのリスナーの耳には届いていない状態だ。
内容も素晴らしいので、こういう楽曲はより多くの人に届いて欲しい。

Bandcamp→こちら

2023年1月26日木曜日

Jellyfishの『Spilt Milk』も30年ですか。


早いもんですね。
上記はファンには有名なドイツのテレビ収録。
昨日新たにアップされたもので、画質良くなってます。
最初は緊張気味だが、徐々に調子が上がっていきます。
来日公演も良かったもんねぇ。
しかし、この番組、表示曲目が適当過ぎる。
バンドのセットリストをそのまま転記したな。
「No Matter What」が「BAD」って…、調べなくても分かるだろ。

ついでだからアンディ・スターマーのその後のデモ音源にリンク張っておきましょう。
もう夢は終わっているのか…いないのか。

2023年1月19日木曜日

Florry、だらしないカントリー・ロックです。


米国フィラデルフィアの大所帯カントリー・バンド。
2021年に1stが出ていて、上記曲は今月末に出る新EPより。
わらわらと各楽器が好きなように演奏する中、
へろへろで率直な歌がダイレクトに響いてきて、これは大好きです。
オルタナ世代としてはヴィクトリア・ウィアムスとマーク・オルセンを思い出すねー。

Bandcamp:Florry→こちら

2023年1月18日水曜日

Destinezia、ちょけたサングラスが似合います。


去年結成された豪アデレードの青春インディー・バンドのデビュー曲。
MVは投げやりな構成で、途中でアニメを諦めライブ映像に変わっていく。
でも、最後には観客も加わってのサビが大盛り上がりとなっているので良しとしましょう。
南半球のローカル・シーン、楽しそうだな。

2023年1月16日月曜日

King Tuffの5年振りの新作がもうすぐ。


キング・タフさんの5作目となる新作『Smalltown Stardust』が今月末リリース。
故郷のバーモント州からインスピレーションを受けた作品になっているようだ。
上記はSASAMIとのかわいらしいデュエット曲。
他の先行曲も抑制が効いたセンスのポップ感がいい具合なので、
楽しみにしています。

過去の記事→こちら

2023年1月14日土曜日

Lonnie Holley、老練スピリチュアル。


マイケル・スタイプの往年と変わらぬ歌声が聴けるロニー・ホリーの新曲。
ロニーさんは去年もこのブログで取り上げてました(→こちら)。
今回は有名プロデューサー、ジャックナイフ・リー制作で、
REM時代の関係もあってマイケルさんは呼ばれたんでしょう。
新作アルバムは3月発売予定。
詳しい情報は→Jagjaguwar
Bon IverやSharon Van Ettenも参加しているそうだ。
いいアルバムになってる予感がする。

2023年1月13日金曜日

Jeff Beck、追悼。


ジェフ・ベックの急逝。僕も世界中の音楽好き同様、肩を落としてます。
好きな曲やアルバムは沢山あるが、あえて僕のジェフ・ベック初体験曲を。
当時中2でした。なんだこのかっこいいギターは!と感嘆した覚えがある。
ミック・ジャガーの初ソロ・アルバムの1曲目(→こちら)もジェフ・ベックがフィーチャーされてましたね。利用されていた、と書いてもいいかもしれないが、そんなこと意に介さず無縫で過激な指さばきを聴かせてくれてました。
ジョン・ボン・ジョヴィのソロ第1作目(→こちら)も同様のパターンだったか。
ギターのカリスマを引っ張り出したからには、誰にも文句は言わせないぞ、と。
情緒的な楽曲でもウェットに流れない、唯一無二の個性を出してくれた天才。
本当に大きな損失だ。
安らかに。

2023年1月12日木曜日

JW Francis、いいキャラしてますね。


個人的な話だが、昨年後半からあんまり調子が良くないんで、
こういう脳天気な人を見るとちゃんと世界は回ってる感じがして安心する。
ワルシャワさん(→こちら)で知った米国ニューヨークのSSW。
Soundcloudやbandcampで4年前から作品を発表していて、
ゆるいローファイ・ポップを量産している人のよう。
ルーツは同郷のストロークス辺りなんだろうが、
上記曲はそこから突き抜けた明るい個性が出ていて好印象です。
新作『Dream House』が今月末に出るそう。

Bandcamp:JW Francis→こちら

2023年1月11日水曜日

Madison Cunningham、自在なコード感が魅力です。


まだ取り上げたことなかった米国カリフォルニア出身のフォーク系SSW。
去年出た3rd収録曲の最新スタジオ・ライブ。
アルバム・ヴァージョン(→こちら)ではVoをダブルにしていて、
オーケストラル・ポップっぽい仕上がりだったが、
こういった熱い演奏もいいな。さすがの実力です。

2023年1月8日日曜日

Mad Robot、スペインの90's信奉者。


「Make Indie Rock Great Again」というキャッチフレーズを持つスペインのバレンシアのバンド。といっても今はメンバーは一人になっている。
続けていくのは大変です。
上記は今年の元日に公開されたMV(楽曲自体は1年前に発表済)。
2019年に亡くなったデヴィッド・バーマンと、
シルヴァー・ジューズで彼と組んでいたスティーヴン・マルクマスに捧げられた1曲。
長いイントロのあと出てくる歌がもろペイヴメントです。
オマージュだからいいんです。

Bandcamp:Mad Robot→こちら

2023年1月7日土曜日

David Wilson and the Summer Husbandsにほっこり。


米国ニュージャージーでMiss Ohio(→YouTube)というインディー・バンドを率いているデヴィッド・ウィルソンのアコースティックなプロジェクト。
上記曲を含んだEPが昨年秋に出ている。
何やら調べると普段は教師をやっている人らしい。
この音を聴くかぎり、きっとやさしい先生なんだろうな。

オフィシャルHP→こちら