2022年11月30日水曜日

Dungeon of Skeletons、激甘パワー・ポップ。


海外ブログPowerpopholic(→こちら)で紹介されていた米ナッシュビルのバンド。
ソロ活動をしていたJustin Kline(→YouTube)が心機一転始めて、
今月1st『Patterns』がリリースとのこと。
ファウンテインズ・オブ・ウェインをさらに甘くしたような、
今が2000年だったら間違いなく国内盤も出ていたようなサウンドであります。

Bandcamp:Dungeon of Skeletons→こちら

2022年11月28日月曜日

Men of North Countryの爽やかな新曲。


ノーザン・ソウル/MODS好きのメンバーが集まったというイスラエルのバンド。
そういうプロフィールもあってか以前はAcid Jazzレーベルからリリースしていたようだが、
この新曲は普通にジャングリーなギターポップ。
方向性を変えたのだろうか。
久しぶりの3rdアルバムが来年5月に控えている模様。
1年前に出された「Titanic」(→YouTube)も小粋なポップさがあり、ナイス。

2022年11月25日金曜日

Anona、アシッド・フォーク好きは注目。


英国ブライトンのWax Machine(→過去の記事)の作品にも参加していたエラ・ラッセル嬢のソロ・プロジェクト。
来年1月に7曲入りEPを予定していて、そこからの先行曲。
Wax Machineのメンバーが全面バックアップしているようで、
雰囲気ばっちりのアシッド・フォークになってます。
ジャケもこれは狙ってますね。

Bandcamp:Anona→こちら

2022年11月23日水曜日

Hollow Handの新曲です。


英国ブライトンのサイケ・ポップ世捨て人SSW、Hollow Handが来年3月に新作を出すそう。
タイトルは『Your Own Adventure』。
クレジットによるとクリス・コーエン(→こちら)が関わっているようだ。
音は相変わらずフワフワとしていて、PVでも逍遥していて、
常に自分の世界を持っている感じ。
楽しみに待ちたい。

過去の記事→こちら こちら

2022年11月18日金曜日

Thin Lizzy 『 Live And Dangerous』DX盤!


amassさん(→こちら)によるとシン・リジィのライブ大名盤のデラックス8CDが出るとのこと。これはマストバイな案件です。発売は2023年1月。
国内盤情報は→UNIVERSAL HPへ。
この作品にはオーヴァーダブもされている、というのが専らの通説なのだが、
当然そういった修整の入ってない音源がいい音で多数収録されているのだろう。

シン・リジィの素晴らしさは上記曲でも十分伝わると思うが、
何と言っても特徴的なのが、醸し出される望郷感。
初めて来たのに懐かしく感じる土地って時々あるけど、
あのなんとも言えない「胸の熱くなる感覚」があるのだ。
聴けば聴くほどじわじわと愛着が積み重なっていく。
ちなみに同時発売の『ラスト・ライヴ』に関しては昔の記事へ→pentimento

2022年11月16日水曜日

Andy Shauf、新作『Norm』は来年2月。


突然発表されたアンディ・シャウフの新曲。
やっぱりいいですね。独特の稜線をもつメロディーはクセになります。
僕が死んだら君への愛は無駄になるのか、と歌う内容で、
PVには神とイエス・キリストが登場。アンディさんはそこの掃除夫をやってます。
虚脱感ある表情が陳腐なセットにマッチしてます。

過去の記事→こちら

2022年11月15日火曜日

Tropical Gothclub、元ワックスウィングスの人です。


パワー・ポップ好きには知られているだろうThe Waxwingsのディーン・フェルティータのソロ・プロジェクト。
バンド解散後は同郷のブレンダン・ベンソンとつるみ(Hello=Fireで共演→YouTube)、
その関係でジャック・ホワイトとも知り合い(The Dead Weatherに参加)、
その人脈からThird Man Recordsにて今月作品発表と相成った次第。
全然マークしてなかったけど、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの現メンバーでもあるんですね。大出世やん。
で、この「熱帯ゴス・クラブ」ですが、スピンオフ的活動なのか何なのか、
いつの間にかサイケ・ガレージに転身してます。
ポップな名残はちょっとだけあるかな?

2022年11月14日月曜日

Squeezeの新曲「Food for Thought」


今月発表された6曲入り新EPより。
グレン・ティルブルックとクリス・ディフォードのソングライティングは昔から大好きなのだが、相変わらず打ち出し方、見せ方は下手だなぁと思う。
職人気質の弱点ですな。いい曲書いてりゃ本人たちはそこで納得してる感がある。
今回のEPも過去曲、ライブなどゴタ混ぜな内容で、整然としたコンセプトが見られない。
新曲+ボーナストラックという感じだ。
例えばロキシー・ミュージックやU2なんかは改めて各アルバムのジャケットを見れば、
その時代時代のサウンドが頭の中に流れてくるんだけど、
そういう演出の感性が彼らには足りないんだよなぁ。
ま、デビュー・アルバムのジャケがあれだから、出直しようがないし、
ファンにとってはもうその辺は織り込み済みではあるんだけど。

2022年11月10日木曜日

The Milk Carton Kids、心洗われる新曲。


米カリフォルニアの男性フォーク・デュオ、ミルク・カートン・キッズの新曲。
来年新作が出るみたいで、そこからの先行カット。
最後の方のハーモニーの盛り上がりまでしっかりと聴かせてくれる。
いつの間にかAntiからは離れたようだけど、
実力十分だから何も問題ないでしょう。

2022年11月8日火曜日

Gabriel Bernini、等身大フォーキー・ギターポップ。


米国マサチューセッツ出身(現在はLA在住)、27歳のSSWの新曲。
父親が有名なレコーディング・エンジニアのダニー・ベルニーニで、音楽一家だったのかな、
以前はLuxDeluxeやDeer Tickで鍵盤を弾いていたらしいが、
ソロ活動ではギターを持って歌っている模様。
詳しくは知らないが、上記曲のゆるいビッグスターみたいなニュアンスが気に入りました。
風呂敷を広げない身の丈にあったミックスも含め、慎ましさを感じます。
去年も作品を出しているので、気になる方はサブスクへどうぞ。

2022年11月6日日曜日

Sloan、充実の最新作より。


カナダの人気ロック・バンド、スローンの最新作『Steady』、
往年の人気作に近い作風で評判いいっすね。
メンバー4人変わることなく、ここまで続けているだけあって、
安定のクオリティーを誇っております。まさにステディ。
上記はパトリックが歌うアルバム中盤の1曲。PVが出てきました。
この清涼感ある声があるとないのとでは大違い。
スローンの武器ですね。
また来日してくれないかなぁ。

2022年11月2日水曜日

more*、アルバム・デビューはまだです。


ポルトガル・ザ・マンやグループラブと繋がりのあったドラマー、ケイン・リチェットと、
俳優でレッドカーペットも歩くマルコム・マクレーのデュオ。
そういった経歴もあってかレーベルはWARNERで、お金をかけて制作されているようだが、
大した露出もなく、EPをぽつぽつ出すだけで様子を見ている感じ。
野心があれば大きな舞台にも立てそうな存在なのに、そういう気はなさそうだ。
というわけで「セレブの趣味」的要素を感じないでもないが、
ツボを押さえた良いソングライティングをしているのは事実。