2020年1月26日日曜日
しかし、ここまでやるか。執念やな。
ジェネシスの2枚組名盤『眩惑のブロードウェイ』(1974)のすべてをアニメ化した、
驚愕のファン動画。まだ2曲しか観れてないが、これは絶対に全編すごい筈。
この投稿者の動画は以前「サパーズ・レディ」(『フォックストロット』収録の23分大曲)で感銘を受けたので、きっと間違いない。
歌詞が出てきて、それに付随する絵が出てくるので、感覚的に楽曲の世界に触れられる。
難解であるがセンテンスそのものは抽象的ではないので、ここまで成立するのか。
主人公はプエルトリコ人の不良少年レエル。彼がとち狂った世界と対峙していく物語。
ピーター・ゲイブリエル期のジェネシスにあまり関心のない人にこそ、
これは観て欲しいなー。
僕もすべてを理解しているわけでないので、じっくり鑑賞して、
めくるめくイメージの連続を浴びまくり、改めてジェネシスの素晴らしさに浸ろうと思う。
2020年1月25日土曜日
Wax Machineという名前覚えておこう。
タワレコのアウトレットでCD上限20タイトルまで買った徳永です(→こちら)。
期間は今月いっぱい。以前よりアイテムも増加してますよ。
さて、3月にデビュー・アルバムを出すという英国ブライトンの男女4人組。
のっけからフルートが妖しく響いて、60'sサイケなノリが全開。
ほぼアイディア一発の曲だけど、演奏も録音も良く最後までしっかり聴けます。
中心人物はブラジル生まれのラウ・ロー。
何となくマット・デイトンを想起させるフォーキー/ジャズ趣味があって、
顔も少し似ているような。
アルバム、楽しみに待ちたい。
2020年1月24日金曜日
Wilsenの新曲がいい感じだ。
米NYブルックリンを活動拠点とする男女3人組。来月出る3年振りの2ndからの新曲。
プロデュースがBIG THEIFで名を上げたアンドリュー・サルロということで、
注目度が高そうだ。
カナダ出身の中心人物タムシン・ウィルソン嬢も魅力的だが、
ネオサイケなサイドギターがサウンドの肝だなぁ。
2020年1月23日木曜日
スティーヴン・マルクマスの新曲。
マット・スウィーニーの参加が効いていて、激渋にカッコ良い新曲。
アルバムは基本アコースティックでタイトルは『トラディショナル・テクニクス』。
前々作制作中にスタジオで湧いた別アイディアを発展させたものらしい。
前作『Groove Denied』もシンセ使ったりして面白い作りだったけど、
アイディアがまだまだ出てくるんだろうね。
今年はペイヴメント再結成もあるのに、活動意欲旺盛ですな。
2020年1月21日火曜日
リーフ・ヴォルベック、ファンになりました。
ロンドンのダブルデッカーに乗って、だんだん夜が明けていく様を撮影した素晴らしいPV。
去年暮れに公開されていたのだが、今年になってから知った。
カナダの鍵盤シンガー・ソングライター、リーフ・ヴォルベック。
このシャッフルはシン・リジィに影響されているそうで、
そんな情報を知ったら取り上げないわけにいかない。
昨今世間に欠けているものは「シャッフルな心持ち」だと認識させられたよ。
早速聴いたアルバムにもバラードにラップを絡ませた曲があったり、
素晴らしく抒情的でいてリズムをしっかり意識した大傑作だった。
通算4枚目。過去作も追わなきゃな。
2020年1月20日月曜日
Night Flight、派手さはないが素敵です。
英国ロンドンの4人組フォーク・バンドによる新曲。
バンドのYouTubeチャンネルではエリオット・スミス、コールドプレイ、スティーリー・ダンらのカヴァーを披露していて、フォーク云々というよりはグッド・メロディーを標榜している感じ。
ハイプとは無縁な個性で、好感持てます。
こういう人達は地道にずっと続けていってもらいたい。
2020年1月18日土曜日
Bear Ghostの新曲がいい。
今後もっと話題になりそうな米アリゾナ州フェニックスのバンド。
フォール・アウト・ボーイとクイーンを合体させたようなキャッチーさ、
現在はトリオ編成なのに凝りまくったアレンジがいいですな。
中心人物のライアンはディズニーランドが大好きらしく、
ディズニー音楽に影響を受けているのかもな。
ルックスもいいし、ブレイクの予感をひしひしと感じます。
2020年1月17日金曜日
パーニス・ブラザーズの新譜。
ボーナス入り国内盤が今月リリースのパーニス・ブラザーズ。
ハヤブサのインフォ(→こちら)には通算8作目と出ているが、
公式Bandcampには6or7作目みたいな書き方がしてあった。
まぁ、どっちでも良い。聴けるだけでも嬉しいじゃないすか。
9年振りだよ。盟友リック・メンクもちゃんと参加しています。
(上の動画は冒頭1曲目。公式じゃなく、ファンが上げたものです)
2020年1月16日木曜日
ライブ情報です。
2020. 04.26(日)渋谷7thFloor “アンウエルカムパーティ Vol,05”
open / start 12:00 / 12:30
前:3,000 当日:3,500
出演:尾島隆英 / 徳永憲
プレイガイド:e+ https://eplus.jp/sf/detail/3205090001-P0030001
メール予約 ojimatakahide@gmail.com まで
件名を[アンウエルカムパーティ Vol,05 ]とし、 本文に[イベント日時/お名前/人数(4名まで)/ご連絡先]を記入の上メールしてください。
open / start 12:00 / 12:30
前:3,000 当日:3,500
出演:尾島隆英 / 徳永憲
プレイガイド:e+ https://eplus.jp/sf/detail/3205090001-P0030001
メール予約 ojimatakahide@gmail.com まで
件名を[アンウエルカムパーティ Vol,05 ]とし、 本文に[イベント日時/お名前/人数(4名まで)/ご連絡先]を記入の上メールしてください。
2020年1月15日水曜日
2020年1月14日火曜日
Field Musicの新曲。
今月7th新作が出るフィールド・ミュージック。
ブレウィス兄弟を中心とした英国インディNW・ポップ。
第一次世界大戦の時代にまつわるコンセプト・アルバムらしいが、
普通に気持ちよく聴けそうだ。
ポップに振れたレコメン系みたいで気に入りました。
2020年1月13日月曜日
2020年1月10日金曜日
マット・バーニンガー、きっといい人だ。
ザ・ナショナルのマット・バーニンガーが子供向け動画に登場。
「長い言葉が好きなんだ。ABCsって言いたいときalphabeticallyみたいに」
ってな感じのことをラップしてます。
意外と芸達者で、懐が深いですなぁ。
2020年1月8日水曜日
新作は変則チューニングなし。
「キュレーター」のビデオにコードネームを入れたのだが、
自分だけじゃ画がもたなかった、という理由だけじゃない。
これは普通に弾ける曲だよ、と示してみたかったのだ。
実は今回の新作アルバムは、全曲普通のチューニングで書かれている。
当たり前のことを威張って言うのもバカみたいだが、
よくよく振り返ってみれば、変則チューニング曲が入っていないのは、
2nd『眠りこんだ冬』以来、20年振りのことだ。
誰も気にしないと思うけど、僕の中ではレアなのだ。
なんでそうなったのかなー。
今自分でも分析しているところ。
2020年1月6日月曜日
新曲「キュレーター」公開。
おまたせです。
新作の発売、4月になりそうです。
アルバム・タイトルは『牙に見えたよ、君のストロー』。
上の新曲「キュレーター」の一節から取ってます。
がっつり左右で2本のエレキを弾きまくったパワーポップ。
イントロ部分はティーンエイジ・ファンクラブの「スター・サイン」と一緒。
リスペクト、そしてオマージュということで。
アコギは弾いてないけど、ビデオではアコギを抱えてます。
何も考えてない。適当ですいません。
YouTubeページには歌詞も載せているので同時にどうぞ(→こちら)
<トラック・リスト>
1.ふがいない夏が始まる
2.夏の小さな虫
3.シ・ン・プ・ル・トゥモロー
4.そして、ねむい
5.ボクシング vs 口内炎
6.ヴェスト
7.これからきっと
8.サンデーで一週間
9.キュレーター
10.休日の終わり
11.ずっと君といたかった
品番:WAKRD-077
価格:2,500yen
発売日:2020.04.15
続報、出していきます。応援よろしく!
2020年1月5日日曜日
2020年1月3日金曜日
PHISH、健在です。
PHISHが年末ライブの映像をアップしていたので紹介。
曲は長尺演奏で人気の「Tweezer」。
ジャムが始まる5分前からの観客の期待感がザワザワとなって表れていて面白い。
内容的は前半はぼちぼちだけど、中盤からの熟れ方は流石。
2020年1月1日水曜日
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