2014年9月28日日曜日

映画『Northern Soul』



昔、僕がCD屋で働いていた頃、英国発のノーザン・ソウル・コンピがいくつも出ていて、
キャプション書く為にチェックしているうちに、すっかりハマってしまったことがある。
モータウンの亜流、と一言で済ませられない隠れた名曲を沢山知れたものだ。
(ちなみにノーザン・ソウルとはアメリカ南部のサザン・ソウルに対しての言葉ではなく、イギリス北部で好まれたソウルという意味らしい)

現在でもイギリスではその人気は安定したもんなんだろう。
コンピは相変わらず新装されているし、ずばり『ノーザン・ソウル』という映画も出てきた。
監督はファッション系の写真家として知られているエレイン・コンスタンチン。
オシャレ業界方面からのアプローチなんですね。成程。
いい青春映画になっていることを期待。
サントラにも注目です→一部聴けます

2014年9月25日木曜日

来週の水曜はもう10月です。

2014年10月1日(水)
下北沢440
"サカモト生誕祭"
open/start 18:30/19:00
add/day ¥2,500 / ¥3,000 +1drink600yen
出演:
ELEKIBASS
HARCO
Sundayカミデ(ワンダフルボーイズ/天才バンド)
徳永憲

来週は久々のバンドでのライブ!
今から楽しみ。出番は1つめです。
エレキベースのライブにもゲスト出演予定あり。
弾き語りとは違うアクティブなステージにしよう。
お楽しみに!

前売りチケットの予約取り置きは→こちら
公演日、会場、お名前、枚数が明記されていれば、それだけでOKですよ。

2014年9月18日木曜日

ストーンズ祭り、今年も開催。



大御所アーティストのクリスマス商戦向けのリイシュー事業、
近年はもう恒例となってる感があるけど、ストーンズは今年もぐいぐい攻めてきました。
10月には1981年のハンプトン・コロシアム(『スティル・ライフ』と同じツアー)、
11月には1975年のLAフォーラム(『ラブ・ユー・ライブ』と同じツアー)の、
映像を初パッケージ化。どちらもお宝級。

ハンプトンは既にRolling Stones Archiveで音源ダウンロード公開されていたキース・リチャーズ38歳の誕生日公演で、アンコール時に乱入してきたファンをテレキャスで殴る、という伝説シーンがあることで有名。上の動画を観るとミックスが違うような気が…。
LAフォーラムの方はRolling Stones Archiveとは別日なので別音源&映像となる。
いやぁ、すごい。この頃にやってる「Get Off Of My Cloud」のミック&キースの超テキトーなサビが大好きな僕としては、それをクリアな映像で観られるなんて、と既に興奮気味。

そういや、キース・リチャーズがソロ3rdを完成させている、というニュースが今月あったけど、
こうもストーンズ関連のリリースが続くと(ワールド・ツアーもまだ続く)、なかなか出すタイミングが難しそうだ。 ファンにとっては財布と相談の日々が続きそうです。

2014年9月14日日曜日

マンガみたいな青アザ。



最近またドアーズをよく聴いている。
YouTubeで動画も見ていて、昨日は上の「タッチ・ミー」を何度も観てしまった。
ギタリストのロビー・クリーガーが書いた1968年の大ヒット曲で、
その当時に出演したテレビ番組の映像。
これが興味深いのだ。
周りで演奏しているプロの演奏おじさん部隊もいい味出してるのだが、
それより作曲者のロビーさんの目にアザがあるのに注目。
時々見えます。

調べてみたら、どうもジム・モリスンと喧嘩して殴られた痕らしい。
メイクで隠そうとするスタッフを拒絶してそのまま出演したそう。
そう思ってみると「俺は別にどうってことねーよ」的な素振りをしているように見えなくもない。
何があったんだろうね。
ちなみにこの「タッチ・ミー」、最初は「ヒット・ミー」(殴ってくれ)というタイトルだったそう。
シャレになってなかったロビーさんでした。

今年出た『R-Evolution』というDVDに収録されているそうです。

2014年9月12日金曜日

この顔で、実はまだ39歳です。



ショーン・ロウさんの本質はこのライブ動画でよく分かる。
米国ルーツ・ミュージックの魅力にどっぷり憑かれたシンガー・ソングライター。
そんな人がANTI-レーベルに作らされたのが上のPV。
これがなんか面白いんだよなぁ。
遊園地で所在無さげにビデオ・シューティングに付き合ってる感じが何とも。
明らかに似合わないメリーゴーラウンドに乗せられてるけど、
拒否をしてないのが笑える。
夜になると、多少ノリが良くなってくるのも◎。

ま、オッサンに見えて実はまだ若いので、
想像するにこれはオフビートなギャグなんでしょう。
ニュー・アルバムが今週出たようです。

2014年9月9日火曜日

スマホ、二本足でたつ。



サンフランシスコの夫婦デュオPeaking Lightsの新曲。
どことなくザ・ウェイトレスの珍名曲「I Know What Boys Like」(→こちら
を思い起こさせる投げ遣りな歌声が良い。
時代は違えど、アメリカの白人女性シンガーには時々こういう気怠い人がいて、和ませてくれる。
PVもなかなか面白い。
スマホに支配されてる人、ちらほら見るもんねぇ。
この曲が入るニュー・アルバムは10月に出るそうだ。

2014年9月5日金曜日

2014.9.4(木)at下北沢lete

<変則チューニング祭り>
1.いつも いつも     CACFCD# 3capo 
2.ダイヤに人を見る目はない  CACFCD#
3.不良少女               CACFCD# 1capo
4.だから存在して  CACFCD#  
5.ボート                  CACFCD#
6.世界のはずれ       CGCGCE  2capo
7.イカロスの気絶(新曲)      CGCGCE
8.女子 女子 女子   CGCGCE
9.サンビーム  DGDGBD
10.ハッピーバースデイ DGDGBD

11.宮殿を隠す   DADF#AD 3capo
12.船乗りウー    DADF#AD 
13.大航海時代    DADF#AD
14.Indian summer(ドアーズのカヴァー)DADGAD
15.だから僕は眠るのか     DADGAD
16.あともう少しだけ静寂を(新曲)DADGAD 2capo
17.本屋の少女に         EADEAE
18.口封じ      EADEAE
19.アイヴィー           EADEAE
20.いつまでも生きていたい EADEAE 
(encore)
21.7(セブン)          EADEAE  2capo

事前の告知通り、変則チューニング曲だけをやり倒す企画。
せっかくなので、上にチューニングも書いておきました。
お客さん、貴重なものを観れたと思います。
11、12はチェルシーボロ用に作った曲。
14はドアーズの隠れた名曲をここぞとばかりにカヴァー(昔からやりたかったのだ)。
新曲は7、16。16は初披露です。

個人的にとても楽しい企画だったのだが、
MCで調査をしたら観ている側も好評だったようなので、
急遽次回のレテも<変則チューニング祭り>でいくことを決めました。
今回時間の都合でできなかった曲など、やらせてもらいます。
乞うご期待!

2014年9月3日水曜日

お知らせ

今後、徳永憲official websiteのトップページは
http://tokunagaken.blogspot.jp/
で、お願いいたします。
もうすぐOCNがHPサービスを停止するらしいので。
諸々のコンテンツの整理もしなきゃならんな…。
ぼちぼちやっていきます。

明日はレテ・ワンマンです。
みなさま、お待ちしてます。