2019年10月13日日曜日

リチャード・ドーソン 底知れぬ才能。



前作がプログレ〜ブリティッシュ・フォークの現代版傑作で気に入っていたリチャード・ドーソン(→こちら)。
Hen Ogledd(→official)というバンドでの活動も挟みつつ出てきた新作が、またしても凄い。
先行曲の段階ではその変化に少し残念な思いもあったんだけど、
アルバム全体を聴くとやはり重厚感と迫真力があって、評価せざるを得なかった。
もともとブリティッシュ伝統な彼の渋い喉が好きなので、一旦受け入れれば傑作にしか聞こえなくなるという…我ながら勝手なもんだ。