今週のNHK-FM「ワールド・ロック・ナウ」でかかっていて気に入った新人バンド。
(今は普通にネットから聴けるのが嬉しい→
こちら)
気合いの入ったシンプル極まりない演奏に、リバプール出身らしい母音の発音が乗ってくる。
ラーズ、コーラル、ズートンズら同郷の先輩バンドのような懐古的な趣味性はなく、
有無を言わせぬ弾けた勢いが全面に出ている。
でも、甘酸っぱいメロディーがふっと顔を出すのがポイント。
既に本国イギリスではハイプ的な盛り上がりが来ているそうだが、
それも理解出来るイキのいいバンドだ。
(英メディアもそろそろ仕掛けたバンドに爆発してもらいたいだろうな)
サーカ・ウェイヴス、果たしてブレイクするのだろうか。
今年デビュー・アルバム出すそうです。