2017年1月6日金曜日

木の奥/坂田学



あけましておめでとうございます。
今年初のエントリーは坂田君のシンガー・ソングライターとしてのデビュー作をご紹介。
1/17リリースですが、一足早く聴かせてもらいました。
これが素晴らしい。おお、すげぇと唸ってしまいました。
歌もののソロ・ライブを観たことがある人でも、
この音世界の飛躍っぷりには驚かされることだろう。
10分越えの曲もあったりで、坂田君の頭のなかではこういう風に広がっていたんだな、
と感嘆させられた。
ドラマーとしてでしか彼を知らない人だったら尚更ビックリな内容だろう。
綴れ織られる音粒のエレメンツ、繊細かつ嫋やかな音響、朴訥とした歌の数々。
思えば僕も20年の付き合いだけど、今こういう作品が仕上がってくることに、
不思議な高揚感を感じるのであります。
オススメです。

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