REMが突然解散を発表した。
今年出た新作に伴うツアーはしないと宣言していたが、
こういうことになろうとは想像だにしていなかった。
何故だかREMだけはどんなことがあってもやり続けてくれるだろうという思いがあっただけに残念だ。
確かにバンドとしての神通力は全盛期より減っていたかもしれない。
メンバー間の才能の絡み合いも予想範疇を超えていく感じではなかったのかもしれない。
でも、ここ2作はシンプルなギターロック路線に焦点を絞り、
力技でそこを突き抜けようというバンドの意気のようなものを感じていたのだが。
それが解散への花道になろうとは。
初めてリアルタイムでREMを聴いたのが『玉手箱』。
その時は暗い人達だなーと思っただけだが、その後徐々に好きになっていった。
好きなアルバム、曲はいくらでもある。
とりあえず下には「最高級の労働歌」を。
一時期これで毎朝目覚めて学校へ行ってたなぁ(遠い目)。
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