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2017年1月31日火曜日
またジェームス・ホーアさんです。
ピンク・フロイドっぽい田園メロディーが淡いサイケ・ロックに包まれている。
ちょっと前にアップさせてもらったUltimate Paintingと同じジェームス・ホーアさんのプロジェクト、The Proper Ornaments(ザ・プロパー・オーナメンツ)。
この人の一貫したオタク・サイケ道は、僕の琴線に触れてくるようです。
今月2ndとなる新作を出したそうです。
タイトルを直訳すると「たこつぼ」。それがそのままジャケットに書いてあります。
2017年1月30日月曜日
フロンティア・ラッカス、良いです。
ミシガン州デトロイトのフォークロック・バンド、Frontier Ruckus。
5枚目となる新作が2月に出るらしい。
僕は今回初めて知ったが、ビューティフル・サウスっぽい男女ハーモニーといい、
ケンカ弱そうな男性voの着ているTシャツといい、
バンジョー担当のメンバーがいたりと、好きな要素だらけ。
もっと前から出会いたかった、いいバンドだ。
ちゃんといい曲を作ろうとしているのが伝わってくる。
それだけに地味なのだが、まぁいいじゃないか。
遡って、過去の音源も聴いてみたい。
2017年1月28日土曜日
ダン・ヒックス好きな人におすすめ。
ジェイコブ・ミラーといってもレゲエではありません。
ウィスコンシン州出身で、今はオレゴン州ポートランドで活動しているオールドタイム・ミュージックをやっているお兄さん。
ブライアン・セッツァーはこういう音楽をハイパーにブーストするんだけど、
こちらはあくまで緩く、リラックスした感じ。
音数が少なくてスカスカなんだけど、そこがクールだ。
現代でもダン・ヒックスみたいな人がいるんですね。
仲間と一緒に楽しく音楽やってます。
Jacob Miller and the Bridge City Crooners。
Spotifyでも聴けるので、好きそうな方は検索してどうぞ。
2017年1月25日水曜日
そろそろ80'sハードロックでも聴こうか。
特にネタもないが、更新します。今週は80年代のプログレ・ハードロックを聴いてました。
なんだか知らないが、冬に合うんだよなぁ。オススメです。
キングスXの1989年発表2ndより。プログレ+ビートルズ・チルドレンっぷりが異端でした。ハードロック界のレニー・クラヴィッツとでも言えようか。
いつ聴いても素晴らしいイット・バイツの1988年発表2ndより。
プログレ・シークエンスと歌メロとの絡みが最高です。
ラッシュの隠れた名盤1987年発表『ホールド・ユア・ファイア』より。
コーラスはエイミー・マンなのだよ。
なんだか知らないが、冬に合うんだよなぁ。オススメです。
キングスXの1989年発表2ndより。プログレ+ビートルズ・チルドレンっぷりが異端でした。ハードロック界のレニー・クラヴィッツとでも言えようか。
いつ聴いても素晴らしいイット・バイツの1988年発表2ndより。
プログレ・シークエンスと歌メロとの絡みが最高です。
ラッシュの隠れた名盤1987年発表『ホールド・ユア・ファイア』より。
コーラスはエイミー・マンなのだよ。
2017年1月17日火曜日
ドラムが入ってくる瞬間が最高です。
2017年1月16日月曜日
WHY?の新作がもうすぐ。
最近、音沙汰ないなと思ったらもう5年出してなかったのか。
HIPHOPを通過した卓越したセンスでもってフォーク(といってもいいかな)を奏でるヨニ・ウルフが中心となるプロジェクト。
例えばベックに比べて、聴いたあとに残るものがあまりないので、
個人的にはそんなに思い入れはないのであるが、
やはりこうやって新曲が出てくると、面白く聴けます。
話題になった10年前からちゃんと経年を感じさせるのも好印象だ。
粗さや角が取れたサウンドは大人だし、音のコラージュも熟練の技に聞こえる。
レーベルはアンチコンでなくJoyful Noiseで、3月リリース予定です。
2017年1月13日金曜日
Tim Darcy、岐路を歩く。
以前紹介した(→こちら)カナダのバンド、Oughtのフロントマン、ティム・ダーシーのソロ・デビュー曲。
Jagjaguwarと契約して2月にアルバム出すそうです。
将来有望と睨んでいたOughtですが、メンバーが学業優先しちゃったのかな。
解散はしてないようだが、ま、内々では色々あるのだろう。
この曲は若干ロックンロールなヴァイブが増し、ノイジーさが減ったといったところか。
さて、どういう風にことは運んでいくのか。
ティムさん、ビデオでは思索歩きをしています。
2017年1月10日火曜日
スリーター・キニーのライブ盤、出ます。
2014年に再結成したスリーター・キニーが今月末にライブ作を出すそうで、
このようなビデオが発表されていた(2015年『No Cities to Love』収録曲)。
これがやっぱりカッコイイ。
ますます太くなる二の腕同様、たくましいインディー・ロック。
3人の距離感というか一体感がたまりません。
彼女らのライブ動画はほぼどれもハズレなしなので、いつもついつい長い間観てしまうが、
ライブ盤も間違いなく楽しめるだろう。買います。
2017年1月6日金曜日
木の奥/坂田学
あけましておめでとうございます。
今年初のエントリーは坂田君のシンガー・ソングライターとしてのデビュー作をご紹介。
1/17リリースですが、一足早く聴かせてもらいました。
これが素晴らしい。おお、すげぇと唸ってしまいました。
歌もののソロ・ライブを観たことがある人でも、
この音世界の飛躍っぷりには驚かされることだろう。
10分越えの曲もあったりで、坂田君の頭のなかではこういう風に広がっていたんだな、
と感嘆させられた。
ドラマーとしてでしか彼を知らない人だったら尚更ビックリな内容だろう。
綴れ織られる音粒のエレメンツ、繊細かつ嫋やかな音響、朴訥とした歌の数々。
思えば僕も20年の付き合いだけど、今こういう作品が仕上がってくることに、
不思議な高揚感を感じるのであります。
オススメです。
オフィシャル・サイト→こちら