インフルエンザにかかってしまいました。
薬もらって、療養中です。
よいお年を。
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2014年12月30日火曜日
2014年12月29日月曜日
次回ライブは1/15(木)下北沢lete
2015年1月15日(木)
下北沢lete
開場19:00/開演20:00
前売り2000円/当日2300円(共に+1ドリンク)
いつものごとくアコギ弾き語りワンマンです。新しい気分でいきます。
2部に分けて90分以上にはなるかな。
予約はレテさんのHPにて(受付始まってます)。
みなさま、お越しを!
下北沢lete
開場19:00/開演20:00
前売り2000円/当日2300円(共に+1ドリンク)
いつものごとくアコギ弾き語りワンマンです。新しい気分でいきます。
2部に分けて90分以上にはなるかな。
予約はレテさんのHPにて(受付始まってます)。
みなさま、お越しを!
2014年12月27日土曜日
徳永憲、影響を受けた10枚
年末企画第2弾。
僕が音楽を作る上で多大な影響を受けた、と自覚しているアルバムとしての10枚。
勿論これだけで収まるわけじゃないので、あくまで象徴的なものとしてだが。
・Led Zeppelin 3 / Led Zeppelin
僕の変則チューニング好きは元を辿ればジミー・ペイジからの影響が大きい。
英国フォークに入れこんだのも、きっかけはここから。アコギの音がめちゃくちゃ良い。
・Exile On Main St. / The Rolling Stones
自分でプロデュースするアーティストが好きだ。ストーンズはその代表例。
作曲のフィーリングも自然と学ばせてもらった。真似たりしないので伝わりにくいだろうが。
・Something/Anything? / Todd Rundgren
トッドや10ccの可愛らしいアレンジは、聴きまくっているうちに体に染み付いてしまった気がする。コーラス・ワークも同様。明快で迷いがないのが良い。
・Everybody's In Show-Biz / The Kinks
この時代のキンクスの生楽器の取り入れ方には常に憧れがある。楽器の配置が理想的。
メロディー・センスも歌詞も最高で、何も言う事なし。
・Nebraska / Bruce Springsteen
カセットMTRの宅録という手段に衝撃を受ける。ブックレットに書いてあったTASCAM144という単語に異様に惹き付けられた。後年、その後継機を手に入れた時のときめきは忘れられない。
・Swoon / Prefab Sprout
ザ・スミスと共にじくじくした青春期を肯定させてもらい、色々とこじらせた。
久し振りに聴く時、ちゃんと今でも胸がざわざわとするか確認してしまう。
・One Way Home / Hooters
自分の音楽を決してオシャレに走らせたくない、その起点みたいなもの。80's後半、人気バンドがルーツ化する光景は真摯に映り、新鮮でした。MTVポップに対するカウンターだったんだけど、今はそんなに評価されていないような気がする。
・The La's / The La's
飽きないアルバムには不思議な魅力がある。分析しても答えが出ないもの。強いて言うなら、無心になることの尊さか。但し、それを意識した時点で、もう無心ではないのが難点。
・All Shook Down / The Replacements
歌の本質を学ばさせてもらった。サウンドの表層をなぞったり、分かり易くジャンルを意識した音を出したり、そういうミーハーなことが出来なくなった。融通は利かないかもしれないが、自分の音楽に融通利かせてどうする、と。
・One Foot In The Grave / Beck
どんなに地味な音を出していようが、僕は大切なものを感じられる、と勝手に確信させてもらっていた。僕の中のオルタナ魂は錨のようなもの。上げたり下げたりするけど、常に付いてくる。
やっぱり20代前半までに出会ったものが多い。
当時メタルやボサノバ、ジャズ、ブルース、テクノなんかも浴びるように聴いていたが、それらはあんまり反映されてない。
要は、元々あった自分の資質に共鳴する音楽に、自然と影響を受けたんだろう。
実のところ、自分がやってみたい音楽の理想はAC/DCかスティーリー・ダンなんだけど、
絶対にそうはならないもんな。
資質がまったく違うから。
趣味でやる分にはいいかもしれないけど、趣味じゃないからね、自分にとって音楽は。
以上。
僕が音楽を作る上で多大な影響を受けた、と自覚しているアルバムとしての10枚。
勿論これだけで収まるわけじゃないので、あくまで象徴的なものとしてだが。
・Led Zeppelin 3 / Led Zeppelin
僕の変則チューニング好きは元を辿ればジミー・ペイジからの影響が大きい。
英国フォークに入れこんだのも、きっかけはここから。アコギの音がめちゃくちゃ良い。
・Exile On Main St. / The Rolling Stones
自分でプロデュースするアーティストが好きだ。ストーンズはその代表例。
作曲のフィーリングも自然と学ばせてもらった。真似たりしないので伝わりにくいだろうが。
・Something/Anything? / Todd Rundgren
トッドや10ccの可愛らしいアレンジは、聴きまくっているうちに体に染み付いてしまった気がする。コーラス・ワークも同様。明快で迷いがないのが良い。
・Everybody's In Show-Biz / The Kinks
この時代のキンクスの生楽器の取り入れ方には常に憧れがある。楽器の配置が理想的。
メロディー・センスも歌詞も最高で、何も言う事なし。
・Nebraska / Bruce Springsteen
カセットMTRの宅録という手段に衝撃を受ける。ブックレットに書いてあったTASCAM144という単語に異様に惹き付けられた。後年、その後継機を手に入れた時のときめきは忘れられない。
・Swoon / Prefab Sprout
ザ・スミスと共にじくじくした青春期を肯定させてもらい、色々とこじらせた。
久し振りに聴く時、ちゃんと今でも胸がざわざわとするか確認してしまう。
・One Way Home / Hooters
自分の音楽を決してオシャレに走らせたくない、その起点みたいなもの。80's後半、人気バンドがルーツ化する光景は真摯に映り、新鮮でした。MTVポップに対するカウンターだったんだけど、今はそんなに評価されていないような気がする。
・The La's / The La's
飽きないアルバムには不思議な魅力がある。分析しても答えが出ないもの。強いて言うなら、無心になることの尊さか。但し、それを意識した時点で、もう無心ではないのが難点。
・All Shook Down / The Replacements
歌の本質を学ばさせてもらった。サウンドの表層をなぞったり、分かり易くジャンルを意識した音を出したり、そういうミーハーなことが出来なくなった。融通は利かないかもしれないが、自分の音楽に融通利かせてどうする、と。
・One Foot In The Grave / Beck
どんなに地味な音を出していようが、僕は大切なものを感じられる、と勝手に確信させてもらっていた。僕の中のオルタナ魂は錨のようなもの。上げたり下げたりするけど、常に付いてくる。
やっぱり20代前半までに出会ったものが多い。
当時メタルやボサノバ、ジャズ、ブルース、テクノなんかも浴びるように聴いていたが、それらはあんまり反映されてない。
要は、元々あった自分の資質に共鳴する音楽に、自然と影響を受けたんだろう。
実のところ、自分がやってみたい音楽の理想はAC/DCかスティーリー・ダンなんだけど、
絶対にそうはならないもんな。
資質がまったく違うから。
趣味でやる分にはいいかもしれないけど、趣味じゃないからね、自分にとって音楽は。
以上。
2014年12月25日木曜日
徳永憲、影響を受けた10曲
子どもの頃に身に染み込んだ感覚、を否定するのは何となく忍びない。
新しいものを作っても、過去からの蓄積を踏まえたものでないと、何となく不誠実な感じがする。
こんにちは、徳永憲です。
というわけで、今回は過去を振り返ってみました(年末だし)。
ものすごく時代が出るので気恥ずかしいが、自分的には楽しいので書いてみたい。
影響を受けた10曲です。
・サウンド・オブ・サイレンス/サイモン&ガーファンクル
知らないうちに知ってた洋楽。鼻歌でよく歌ってました。両親がラジオ局勤務だったので、ラジオから耳に入っていたのかもしれない。ビートルズが初渡米した時期にリリースされた曲。にしては歌詞が先駆的過ぎる。ポール・サイモン、恐るべし。
・ウルトラマン・タロウ(OPテーマ)
ヒーロー・ソング不屈の名作。小さい頃しょっちゅう歌ってた。今の子供も普通に知っている大定番。歌詞が阿久悠だと知るのは大人になってから。
・妖怪にご用心(ドロロンえん魔くんEDテーマ)
小林亜星が作る流れるようなメロディからの影響は大きい。ガッチャマンもそう。
チェルシーのCMもそうだ。知らないうちに擦り込まれている。
・あしたのジョー(OPテーマ)
ボクシングに憧れる時期は誰にでもある。漫画も全部揃えた。歌詞が寺山修司だと知るのは大人になってから。
・今日もどこかでデビルマン(EDテーマ)
阿久悠/都倉俊一というピンクレディー楽曲の黄金コンビ。フォーク調は昔から何故か好きだった。漫画の方に衝撃を受けるのは小学5年生の頃だったか。
・フォトグラフ/デフ・レパード
洋楽を聴き始めた中学2年の時に驚いた。1番の中に4つも展開があることに。
しかも、その曲を友達がコピーバンドでやっていて、さらにスゲーってなる。
・ドリーム・ポリス/チープ・トリック
この世に完璧な曲があるんだ、と感動した思い出が。そういう記憶が新しいモノを作る原動力になる。チープ・トリックの曲はポップでもエッジの立たせ方が絶妙で、憧れた。
・リヴァー/ブルース・スプリングスティーン
中学生の時から全アルバムを聴きまくっていた。初来日も京都で父と観た。歌詞を書く姿勢は確実にスプリングスティーンからの影響が大。日本の音楽界にも絶大な影響をもたらした彼だが、僕にはそれらのシーンは全く響かず。それに端を発してか、以後、日本の音楽からのインプットが無くなる。
・ワゴン/ダイナソーJr.
大学生の頃。まさに衝撃。わけがわからないのに共感出来て、自分が見える感覚。それまでのインディー/パンク系は近寄り難いオーラを発するものが殆どだったが、彼らは違った。他のマサチューセッツ勢(ピクシーズ、レモンヘッズ、ギャラクシー500etc.)も同様で、ハマった。
・マティ・グローヴス/フェアポート・コンヴェンション
昔の民謡に一撃を入れられて今に至る。歌に勇気をもらう、という言い回しがあるが、
僕の場合、この残酷さに勇気をもらった。
新しいものを作っても、過去からの蓄積を踏まえたものでないと、何となく不誠実な感じがする。
こんにちは、徳永憲です。
というわけで、今回は過去を振り返ってみました(年末だし)。
ものすごく時代が出るので気恥ずかしいが、自分的には楽しいので書いてみたい。
影響を受けた10曲です。
・サウンド・オブ・サイレンス/サイモン&ガーファンクル
知らないうちに知ってた洋楽。鼻歌でよく歌ってました。両親がラジオ局勤務だったので、ラジオから耳に入っていたのかもしれない。ビートルズが初渡米した時期にリリースされた曲。にしては歌詞が先駆的過ぎる。ポール・サイモン、恐るべし。
・ウルトラマン・タロウ(OPテーマ)
ヒーロー・ソング不屈の名作。小さい頃しょっちゅう歌ってた。今の子供も普通に知っている大定番。歌詞が阿久悠だと知るのは大人になってから。
・妖怪にご用心(ドロロンえん魔くんEDテーマ)
小林亜星が作る流れるようなメロディからの影響は大きい。ガッチャマンもそう。
チェルシーのCMもそうだ。知らないうちに擦り込まれている。
・あしたのジョー(OPテーマ)
ボクシングに憧れる時期は誰にでもある。漫画も全部揃えた。歌詞が寺山修司だと知るのは大人になってから。
・今日もどこかでデビルマン(EDテーマ)
阿久悠/都倉俊一というピンクレディー楽曲の黄金コンビ。フォーク調は昔から何故か好きだった。漫画の方に衝撃を受けるのは小学5年生の頃だったか。
・フォトグラフ/デフ・レパード
洋楽を聴き始めた中学2年の時に驚いた。1番の中に4つも展開があることに。
しかも、その曲を友達がコピーバンドでやっていて、さらにスゲーってなる。
・ドリーム・ポリス/チープ・トリック
この世に完璧な曲があるんだ、と感動した思い出が。そういう記憶が新しいモノを作る原動力になる。チープ・トリックの曲はポップでもエッジの立たせ方が絶妙で、憧れた。
・リヴァー/ブルース・スプリングスティーン
中学生の時から全アルバムを聴きまくっていた。初来日も京都で父と観た。歌詞を書く姿勢は確実にスプリングスティーンからの影響が大。日本の音楽界にも絶大な影響をもたらした彼だが、僕にはそれらのシーンは全く響かず。それに端を発してか、以後、日本の音楽からのインプットが無くなる。
・ワゴン/ダイナソーJr.
大学生の頃。まさに衝撃。わけがわからないのに共感出来て、自分が見える感覚。それまでのインディー/パンク系は近寄り難いオーラを発するものが殆どだったが、彼らは違った。他のマサチューセッツ勢(ピクシーズ、レモンヘッズ、ギャラクシー500etc.)も同様で、ハマった。
・マティ・グローヴス/フェアポート・コンヴェンション
昔の民謡に一撃を入れられて今に至る。歌に勇気をもらう、という言い回しがあるが、
僕の場合、この残酷さに勇気をもらった。
2014年12月24日水曜日
ローラ・マーリングの新曲、来ました。
前作は極力贅肉を削ぎ落したストイックな作りだったが、
この新曲は幾分多彩なアレンジが聴き取れる。
エレキの音もあるな。
例によって一発録りっぽいヴァイブがあって(実際そうなのかな)、
アルバム全体への期待を抱かせる。
初期の軽やかさはもうないが、今はこの道を極めたいところなんだろう。
自分にしか出来ない表現を突き詰めていってくれるのはファンとしては嬉しい。
新作発売は来年3月。
まだまだ先じゃないか!
2014年12月23日火曜日
ソンゴイ・ブルース、登場。
西アフリカ、マリ共和国出身のロック・バンド。
当然、出身地からして民族色は押し出しているのだが、
欧米音楽からも大きく影響されているという。
これがとてもカッコイイ。
アフリカのサッカーに驚かされることがあるが、正にそんな感じ。
6/8反復とリズム・チェンジのタイム感が絶妙だ。ハマる。
英国のインディ・ロック系レーベルTransgressiveと契約したというのも頷ける。
ロック的な格好良さにレーベル側も興味を持ったのであろう。
上記PV曲が収録されるデビュー作にはヤー・ヤー・ヤーズのギタリスト、ニック・ジナーなども関わっているそう。デーモン・アルバーン、ブライアン・イーノら早耳にも既に絶賛されている彼ら、リリースは来年2月。注目です。
2014年12月22日月曜日
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』予告編
「北斗の拳」の元ネタとしてお馴染み、マッドマックス。
メル・ギブソンはいないけど、これは楽しみだ。
予告編を見るかぎり2作目(傑作!)を拡大再現したような画が続くが、
それは正義でしょう。
ジョージ・ミラー監督、しばらく子ども向けの映画を撮っていたけど、
60歳にして突然暴走じじいになったのか。
ヒットしたら面白いことになりそう。
2014年12月21日日曜日
パンダ・ベアの新曲です。
アニマル・コレクティヴの才人、パンダ・ベアの来年1月に出る新譜より。
映像チーム、Encyclopedia Pictura(オフィシャル・サイト→こちら)制作PV。
CGをリアルに溶け込ませるのでなく、冷たく異物感を敢えて出している作品が多いが、
この曲もなんだか気持ち悪い。
イソギンチャクみたいな生物に飲み込まれているオジサン…。
損得勘定で生きていたら、見て見ぬフリをすること必定なシチュエーションだが、
ひどい孤独感がそうはさせない。
映像はひたすら美しい。
この世界、清潔なんだろうが、毒性はたっぷりありそう。恐ろしい。
2014年12月20日土曜日
ダン・ディーコンの新曲出ました。
才能の塊のような人なんだけど、ダン・ディーコン、やっぱり変わってます。
この曲、もう少し趣向を変えれば感動的な動画に仕立て上げることも可能なんだろうけど(メロディーもいいんだ)、むちゃくちゃなんです。
この動き出すイス見ても高田純次しか思い起こさない(古い)。
途中からダンサー出てくるけど、恐らくこんな仕事をやる為にダンサーを目指したわけではなかろう。
ダンサーの目の色を見れば、この演出でいいのか?という不安が奥底にあるのが分かる。
ま、それが面白いんだけど。
どこまで伝わるか、なんていちいち頓着しないダン・ディーコン、羨ましいです。
2014年12月18日木曜日
2014.12.17(水)at渋谷喫茶SMiLE
1.ソファ
2.お先に失礼
3.聞こえる 聞こえる
4.コートを召しませ
5.暖かなもの
6.眠りこんだ冬
7.本屋の少女に
(encore)
8.7(セブン)
ドラム中村さん、ベース吉川くんとのトリオ・バンド編成でのぞむ。
2014年最後のライブ。
小さな場所なりの配慮をしつつ徐々に気分が乗っていった。
エレキを弾くのはやっぱり楽しい。
来ていただいた皆様、ありがとうございました。
今年は停滞しているようで蠢動しているような、そんな年でした。
来年は躍動します。
2.お先に失礼
3.聞こえる 聞こえる
4.コートを召しませ
5.暖かなもの
6.眠りこんだ冬
7.本屋の少女に
(encore)
8.7(セブン)
ドラム中村さん、ベース吉川くんとのトリオ・バンド編成でのぞむ。
2014年最後のライブ。
小さな場所なりの配慮をしつつ徐々に気分が乗っていった。
エレキを弾くのはやっぱり楽しい。
来ていただいた皆様、ありがとうございました。
今年は停滞しているようで蠢動しているような、そんな年でした。
来年は躍動します。
2014年12月10日水曜日
来週の水曜は渋谷スマイルへ
2014年12月17日(水)
渋谷SMiLE
出演:徳永憲、アサダマオ、入江陽
開場19:00/開演19:30
チケット1500円(+1ドリンク)
いよいよ1週間後です。
今年のライブ納め。バンドでびしっと締めたいと思います。
メンバーはドラム中村さん、ベース吉川くんといういつものトリオ布陣。
なつかしめの曲もやりますよ。
出番はトリで21時ぐらい。
よろしく!
喫茶SMiLE
東京都渋谷区宇田川町11-11柳光ビル本館3階
TEL:03-6416-3998
渋谷SMiLE
出演:徳永憲、アサダマオ、入江陽
開場19:00/開演19:30
チケット1500円(+1ドリンク)
いよいよ1週間後です。
今年のライブ納め。バンドでびしっと締めたいと思います。
メンバーはドラム中村さん、ベース吉川くんといういつものトリオ布陣。
なつかしめの曲もやりますよ。
出番はトリで21時ぐらい。
よろしく!
喫茶SMiLE
東京都渋谷区宇田川町11-11柳光ビル本館3階
TEL:03-6416-3998
2014年12月4日木曜日
知ってる映画を数えてみる
映画の有名なシーンをモチーフにしたPV。
溌剌としたポップ・サウンドに乗って、画面がぐんぐん進む。
名物キャラクターや名シーンなれば、テンポが早くても瞬時に伝わってくる。
色合いが全く違うものでも明確なデザインを持つものなら、
ちゃんと目にインパクトを残していってくれる。
アーティストはVAGRANTからリリースされる新人クルーザー。
フィラデルフィア出身のアンディ・ステイツを中心としたポップ・バンド。
バンドと言えど、裏で打ち込みが鳴っていたであろう質感があり、
生演奏による一体感は重視されていない。
VAGRANTはかつてゲット・アップ・キッズなんかで隆盛したエモ系レーベルだったが、
現在は多様なインディ系へとシフトしている。
これも時代に則した音なんだろう。