米アトランタ生まれボストン育ちの現在25歳、クレイロの評判のいい3rd新作『Charm』。
期待を込めて聴きましたが、その期待を上回ってくる出来の良さでした。
バックにSharon Jones & The Dap-Kings絡みのミュージシャンを起用しつつも、レトロ・ソウルっぽさを前面には押し出さない独自の世界を展開してくれている。
ちゃんとベッドルーム感が残っていて、パーソナルな楽曲の成り立ちが尊重されている。
アルバムの構成もいいし(特に後半)、これはしばらく聴き込めそうだ。
ところでクレイロさん、今回で初めての国内盤リリースというのは驚いた。
とっくに1st、2ndも出てると思ってた。
Bandcamp:Clairo→こちら