詳しくは→Disk Union
英国60's後半のムードをたっぷり吸ったジョン・ブロムリーの唯一作、29曲収録の決定版が5月に出るそうで、備忘録。
ハニーバス〜ピート・デロ、ビリー・ニコルズ、ニルヴァーナ、初期ビージーズあたりと並べて聴ける隠れた逸品であろう。もっと焦点が絞れていれば言うことなしではあるが、あの当時の混沌とした空気感をリアルに感じられると解釈すればいいのかな。
60年代末期の混沌を抜け出して70年代に独自に華咲いていったスターが多かったことを思うと、この人にもそういう可能性は大いにあったんだと思う。