米テキサス州のテンガロンハットをかぶったカントリー・シンガー、チャーリー・クロケットの新曲のMVが素晴らしい。
Paul Riveraさんの映像作品で、荒涼としたアメリカン・ゴシックの世界に分け入っていく。
現代的なアプローチで気軽に始められるが、
最後の方はどこか遠い場所へ連れてこられたかのような感覚に陥る。
楽曲タイトルはマーティン・スコセッシ監督の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(→公式サイト)と同じ。
実話を元にした、所謂トピカルソングの様式で書かれていて、
共作者はルーツ系の重鎮、T・ボーン・バーネット(御年75歳)であります。