続・ロック黄金時代の隠れた名盤〈1976-1985編〉→こちら
このシリーズ(前回のエントリー)、手抜きなしなので、おすすめです。
9月22日発売予定。
Say You're Wrong / Julian Lennon(1984)
当時、洋楽界隈で話題になっていたデビュー作。僕も愛聴してました。
どこか影があって寂しげだった。プロデュースはフィル・ラモーン。
スクイーズ解散中のデュオ名義作。
トニー・ヴィスコンティのプロデュースで品格あるポップになっとります。
同時代に売れていたバンドの音に比べると圧倒的に垢抜けないのだが、
今となってはこのサウンドこそが愛おしい。これを千円で買える時代が来たのか。