曲は1分くらいで始まります。
米国LAの男女5人組ギター・バンドMassage、3年振りの2nd『Still Life』より。
Bandcamp(→こちら)のキャプション読んだら「キュアー、ジザメリ、プライマル、ラーズ」など影響を受けた名前がずらずら書いてあって微笑ましいです。
この曲はまるでギャラクシー500みたいで、音重ねのレイヤーに至福の表情が目に浮かぶ。
恐らくこれらインスパイアされたバンド群は、彼らが生まれる前の人達。
自分達が存在しなかった時代の「憂鬱」から薫陶を受けているんだな。
ただ、その小さなサークルで得た「共感」の方がバンドとしては前に出ていて、
幸せな青春感で満たされてます。