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2020年2月28日金曜日
トルコ発、脳ミソぐるぐるロック。
ジャケに「DISCO FOLK」とあるが、理解不能。
しかし、これはかっこいい。AREAの原風景みたいな音楽。
詳しくはディスク・ユニオンさんの紹介ページへ(→こちら)。
ホワイト・ストライプスの如きデュオ編成で、
アイリッシュ・ジグのようなメドレーを9分間続ける。
西洋サイケ・ロックもびっくりだ。
僕がイメージするアナドル・ロックとも違う感じがする。
聴く人が聴けば、これでトランス状態へ行けるのだろうか。
2020年2月27日木曜日
The Drew Thomson Foundationの新PV
昨年に一度取り上げた(→こちら)ドリュー・トムソン。
その時のデビュー作の冒頭曲がなぜか今頃になってMV化。
久し振りに聴いたらやっぱり良いのでサポートします。
出自は違えど、単純明快にこういうサビを鳴らすパワー・ポップは貴重。
2020年2月25日火曜日
Kneebody かっこいいなー。
BRAINFEEDERとも繋がりのある米国ジャズ・バンド、ニーバディのスタジオ・ライブ。
70年代のスペーシーなジャズ・ロックを発展させたような音で全編楽しめた。
目を引かれるのがドラムのネイト・ウッド。
前任ベースが抜けた昨年よりこのスタイルで演奏しているそうだ(25分くらいにその経緯を話してます)。
もちろん盛り上がってきてからの両手使いも凄い。
調べたらソロで歌ものもやっていて、才能エグいな。
2020年2月21日金曜日
ゾンビーズ好きはチェックすべし。
よくは知らないが、ゾンビーズのベーシスト、クリス・ホワイトさんのプロジェクトで、
歌うのはコリン・ブランストーン。
メロディーが「ラヴァーズ・コンチェルト」(元ネタはバッハのメヌエット)っぽいな。
音は70年代終盤の中庸な感じです。
詳しくはディスク・ユニオンのページへ(→こちら)。
クリスさんと言えば、ロッド・アージェントの影に隠れがちだけど、
名盤『オデッセイ&オラクル』の半数の曲を単独で書いてる才人です。
Spotifyで「CHRIS WHITE EXPERIENCE」で検索したら、とりあえずは聴けますので。
2020年2月20日木曜日
Mo Troper 最高にいいっすね。
今月リリースになったオレゴン州出身モー・トロパーの4thアルバム。
Paste Magazineにて「Sweet 'n' Sour Power-Pop」と紹介されていた。
よく知らなかったので調べてたら、
デビュー作の時にピッチフォークに「鼻垂れ」と書かれてて笑った。
確かに、間違いない。
でも、とてもポップでいい感じです。
結構凝ったこともやってるが、
基本メガネでヘタレ、な立ち位置なのがぐっと来るんだよな。
非マッチョ・ポップが好きな人は今すぐSpoyifyで聴こう。
2020年2月19日水曜日
2020年2月17日月曜日
2020年2月16日日曜日
Six Organs of Admittanceの新曲。
フォークとガレージを合体させてワンコードで突っ走る。
ベン・チャスニーのサイケ・プロジェクト。ドラッグ・シティより。
モーリン・タッカーばりのドラムが熱を帯び、
むちゃくちゃなギター・ソロが出てくる頃には「おお、かっちょええ」と喜んでしまった。
キャリア長いだけあって、なんか鋼の魂を感じるね。
2020年2月13日木曜日
京都ライブやります。
CHAINS Presents
“ONE STEP BEYOND 2020 SPRING”
2020年4月4日(土)
京都 拾得
出演:CHAINS、冬支度with 渡瀬千尋、徳永憲
料金:2000円
開場17:30/開演18:30
関西でのライブは9年振り。
チェインズに呼んでもらいました。対バン20年振りくらい?
拾得、楽しみです。アコギ弾き語りでディープにいく予定。
“ONE STEP BEYOND 2020 SPRING”
2020年4月4日(土)
京都 拾得
出演:CHAINS、冬支度with 渡瀬千尋、徳永憲
料金:2000円
開場17:30/開演18:30
関西でのライブは9年振り。
チェインズに呼んでもらいました。対バン20年振りくらい?
拾得、楽しみです。アコギ弾き語りでディープにいく予定。
2020年2月12日水曜日
綱渡りでスローダンスを。
The Felice Brothersの現メンバーでもあるNY郊外出身のSSW、ウィリアム・ローレンス。
いい曲みつけたなぁ、と自分で自分を褒めてますが、
アルバムはもう昨年8月には出ていたようです。
ネット界隈で話題になる音楽ってのは基本的に「今現在の気分のクールリスト」でしかないから、こういう人達は漏れてしまう。
ううむ。
YouTubeもSpotifyも、もっと精度を上げて僕にオススメして来なさい。
2020年2月10日月曜日
Davi Fonseca、素晴らしい才能。
Musica Terraさん(→こちら)にて紹介されているブラジルのアーティスト、ダヴィ・フォンセカ。
「全人類必聴」と書いてあり、話題になっていたので聴いたが、確かに。
これは久々に衝撃を受けた。カッコ良すぎるではないか。
まいりました!
2020年2月9日日曜日
Simen Lyngroth、良いです。
ダンカン・ブラウンっぽいめちゃ良い曲ですな。
ジャケのイラストがひどいが。
北欧ノルウェーのシンガー・ソングライターで、
名前はサイメン・リングロスと表記すればいいのか。
他の曲はこういうフォーク調ではないのだが、
どの曲もメロディーにジャズっぽい隠しワンポイントがあって、
どことなくエヴリシング・バット・ザ・ガールみたいな雰囲気があったりする。
来月に新作2ndが出る予定。
2017年発表の1stはspotifyで検索すればすぐ出てきます。
2020年2月7日金曜日
James Elkingtonはフォーク界の宝でしょう。
2020年2月6日木曜日
マジック・ギャングの新曲。
2020年2月4日火曜日
アウト・オブ・マイ・ヘアーの新曲!
多分あの90年代の英国シンガーソングライターと同じです。
少し声が枯れてますが。
YouTubeチャンネルで他の曲も聴けます。
バッドリー・ドローン・ボーイの新曲より僕はこっち派ですね。
2020年2月3日月曜日
ボニー・ライト・ホースマン、いいですな。
フルーツ・バッツのエリック・D・ジョンソン、米国北部ヴァーモント州のSSWアナイス・ミッチェル、ジョッシュ・カウフマンが古いトラッドを演るために集まったプロジェクト。
Spotifyで聴いているのだが、かなり好みだ。
上記曲はボニーヴェアのジャスティン・ヴァーノンが参加している。
(というかリリースしているのがジャスティンのレーベル)。
他にも英国からThis Is The Kitのケイト嬢、アイルランドからはリサ・ハニガンが参加していたりする。名コンピ『Dark Was the Night』で知られるザ・ナショナルのアーロンさんもいます。
録音はウッドストックにあるDreamland。ここは19世紀の教会を改築した所らしい。
独自解釈なトラッドも多く、アクは強いものの、フォーク好きには見過ごせない内容です。