来月リリースの“マタドール復帰”新作9thアルバムより。
前に公開になっていた
「Hot Thoughts」も野心的でカッコ良かったが、
こちらも流石のセンスです。
スプーン流のファンク解釈、そしてバンドとしてのプログレスも匂わせる作りで、
タイトルからはアル・グリーンが想起できたりするが、
しっかりと未来を見据えたサウンドになっているのが面白い。
前作に引き続きデイヴ・フリッドマンが絡んでいるようだけど、
全面プロデュースじゃなく、自分達で手綱は握った上での参画要請のよう。
そういったヴィジョンの明確さがスプーンの強みなんだろう。
アルバムに期待です!
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