SUN O)))にも参加している前衛アーティスト、オーレン・アンバーチ。
オーストリアのレーベルEditons Megoが彼の今月リリースの新作を先行公開していたので、聴いたらめっちゃカッコ良かった。
徐々にドラム、電子ノイズ、エレキギターが顔を出していき、
いつしか無我の境地で爆裂していく。
凡庸なアーティストが同じようなことをすると作為意図が見えがちで冷めてしまうのだが、圧巻のセンスでクールにまとめあげられている。
「Hubris, Pt. 1」「Hubris, Pt. 2」から連続で流すとさらに◎。
ヘッドフォンでいい音で聴きたいなー。