もうこの声だけで「最高」と言いたくなるマーク・アイツェルさん。
前作も良かったので、今度のもこういう新曲が出て来るならきっと良いことでしょう。
彼にしては少し風通しのよい開放的な曲調。
なんとバーナード・バトラー(元スウェード)と制作したらしい。
でも、この渋く湿った声がすべてをぎゅっと引き締めている。
ケレン味なし。作家性がどすんと鎮座している。
それはずっとアメリカン・ミュージック・クラブの頃から変わらない。
同年代のマイケル・スタイプもコンスタントにこういう活動してくれてもいいのにな〜。
アルバムはMERGEから1月発売だそう。
もう来年の話かよ。