ウィルコのデビュー作『AM』(1995)は米国より9ヶ月遅れで日本盤が出た。
当時の洋楽シーンは比較的活況していたから、余計に僕はそのタイムラグにやきもきしていたもんです。
友達に「オアシスだぁ?ウィルコ聴こう、ウィルコ」とか言ってたなぁ。
そんな彼らも今や実力通りに生き残り、すっかり人気バンドとして定着している様子。
色々あったが、結成20周年めでたい。
そんなムードなのか、もうすぐ2枚組ベストと4枚組レア音源ボックスが出るそう。
詳しくは→
amassさんの記事へ。
選曲は初期に思い込みの激しい僕のようなタチの悪いファンにも優しい感じ。
ベスト盤1曲目が「I Must Be High」ってだけで許しますよ(偉そうだ)。
「Pick Up The Change」「Should've Been In Love」が入ってたら尚良しだったけど。
レア・ボックスの方もそそる内容。
さっきアマゾン覗いたら安かったので早速予約してしまいました。
上に貼り付けた動画は1997年3月カナダのスキー場でのライブ。
2nd『ビーイング・ゼア』が出た後で、これは当時ブートビデオで売ってました。
「Casino Queen」とか滅茶苦茶カッコ良かった記憶があるのだが、その映像はYoutubeでは見つからなかった。誰か発掘求む(他力本願)。
鍵盤弾いているのは『ヤンキー〜』途中で追い出され、その後死んじゃったジェイ・ベネットさんです。あらためて合掌。